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蕗 峰鷹は現役弓道部部員で、射撃競技、弓など的当て全般で才能を発揮してきた。しかし、ある大会の帰り道に立ち寄った神社から、別世界へ迷い込んでしまう。
得意の弓を活かして村の人々に狩猟を教わりなんとか暮らす中、視察に来た若将軍に弓の才能に目をつけられ、自分の持つ弓隊で弓の使い方を指南して欲しいと頼まれる。
将軍の屋敷で弓を教え始めるが、ぽっと出の平民にものを教わることを良しとする人間は少ない。そんな中、屋敷が襲撃される事件が起こる。
実際に峰鷹の弓の腕を見て、周囲の峰鷹に対する目に変化が‥‥。
そして次々巻き込まれる戦いを乗り越える中、頭の切れる若将軍と平民の天才射手の距離は近づいていき‥‥。
※最初の方でチラッと弓道の話が出ますが、専門知識は薄いです‥‥。頭を空っぽにして見てください!お願いします!
*ストーリー重視です。ちょっと話が長くなるかもしれません。
*R指定は保険です。
文字数 159,204
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.09.17
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