シンツナの箱庭

シンツナの箱庭

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ファンタジー 連載中 長編 R15
この世界には、万能微粒子(エーテル)と呼ばれるものが、あらゆる物質や生物の細胞内に存在している。 一般的な人間にとってそれは無害なものであるが、感受性を持つ人間はエーテルを自在に操ることで、世の法則や理から外れた事象を引き起こすことができる。 エーテルに感受性を持つ人間は非常に少なく、恐れた人々は彼らを『異端者(アブノーマー)』と呼び、迫害や差別を行っていた。 そして彼らとエーテルの存在は、現実で言う明治時代から第二次世界大戦が終焉してから約10年後まで歴史の表舞台から消えることとなった…。 エーテルの再発見から数十年の時が経ち、世界中でエーテルの影響により変異した生命体―魔獣―が大量発生していた。 それは本作の舞台、日本も例外ではなく政府は魔獣討伐専門の特殊機関を設立した。 これは、未だ多くの人々から恐れられている異端者たちが『英雄』となるまでの物語。
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文字数 4,766 最終更新日 2023.03.10 登録日 2023.03.10
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