十海 碧

十海 碧

20↑の会社員女性です。休日に書き溜めて、平日の夜に推敲しています。読みづらい所も多いかと思いますが、少しでもみなさんが楽しんでくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。
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BL 完結 長編 R18
アデルはオオカミ獣人の母サーシャが人間との間にできた子だと思われていた。顔半分が痣で覆われており、人間のような耳を持ち、しっぽのないアデルは醜かった。オオカミ獣人の村で、人間とのあいの子と虐げられていた。 サーシャが病気になり息を引き取る前に、自分の子ではなく、今は滅んでしまったユーラシア国王夫妻の子供であると告白した。 サーシャの死後、吟遊詩人のエーリクに連れられて人間の村に住む。エーリクもユーラシア国の元王子でアデルの兄弟だったのだ。 ポロトコ村という小さな村でエーリクは酒場の歌手、アデルは住んでいる下宿の下働きをして生きていた。 ある日、アデルは下宿の娘のマギーを助けるために分身の術を使う。その衝撃で綺麗な銀色の髪と紫の瞳を持つ美人に変身してしまう。その姿は母親であるリリアナというオメガ女性に瓜二つであった。 10歳の検査でオメガであることが判明したアデルは首都のアストラシティにある聖マリアンナ学園に入学する。全寮制の学園であり、オメガはそこで保護され、教育を受ける。ヒートになり一人前のオメガになると、アルファとのお見合いが始まる。アデルは王太子であるカリムと婚約する。自分の外見しか見ていないカリム王太子との結婚に疑問を感じる。運命の番と偶然に出会うが、カリム王太子の婚約者を奪う勇気はないと言われてしまう。 母親のリリアナの日記にオメガ性の封印の秘儀について書かれており、アデルはそれを自分に行いベータに戻った。 R18としておりますが、主人公が5歳スタートなので、成人するまでありません。
24h.ポイント 163pt
小説 7,688 位 / 192,046件 BL 1,778 位 / 25,367件
文字数 150,552 最終更新日 2024.11.29 登録日 2024.06.15
BL 完結 長編 R18
榊原湊はゲイでノンケの幼馴染である山本航大に失恋してしまう。失意の帰宅途中、トラックにひかれてしまい、異世界へ。そこはトロツカ村という小人の国で、湊はオメガ男性になっていた。ということは、ゲイの自分でもアルファ男性と恋愛、結婚可能っていうこと? 異世界転生、ばんざい。隣にアスティアという大国があり国王夫婦の結婚式の衣装係になった。アスティアの王は航大似のイケメン。おまけにアルファで湊の運命の番らしい。政略結婚の皇后はレティシアという聖魔術の使い手で美人で湊に勝ち目なし。隣国のドロティアの新国王が闇魔術の力を得て、アスティアを攻撃してきた。 色々ありますが、ハピエンです。
24h.ポイント 56pt
小説 14,753 位 / 192,046件 BL 3,784 位 / 25,367件
文字数 98,410 最終更新日 2023.11.23 登録日 2023.10.18
BL 完結 長編 R18
拙作『恋愛経験ゼロ、モテ要素もないので恋愛はあきらめていたオメガ男性が運命の番に出会う話』のスピンオフ第2弾です。 林雅司、24歳アルファ男性はオメガや女性問題を専門としている人権派の弁護士。 ロシアの大統領に気に入られ、ロシアに連れ去られそうになったRYO、29歳オメガ男性を保護することになりました。RYOはオメガ風俗のナンバーワンキャスト。運命の番であることがわかりますが、RYOは風俗の仕事を続けることができなくなるので番になることを拒否します。 別の人生を歩む2人ですが、10年後再会します。
24h.ポイント 28pt
小説 21,685 位 / 192,046件 BL 5,663 位 / 25,367件
文字数 72,831 最終更新日 2023.01.04 登録日 2022.10.08
BL 完結 長編 R18
拙作『恋愛経験ゼロ、モテ要素もないので恋愛はあきらめていたオメガ男性が運命の番に出会う話』のスピンオフです。 東拓哉23歳アルファ男性が出会ったのは林怜太19歳オメガ男性。 運命の番ではないのですが一目惚れしてしまいました。アタックしますが林怜太は運命の番に憧れています。ところが、出会えた運命の番は妹のさやかの友人の女子高生、細川葵でした。葵は自分の将来のためアルファと結婚することを望んでおり、怜太とは付き合えないと言います。ショックを受けた怜太は拓哉の元に行くのでした。
24h.ポイント 7pt
小説 35,818 位 / 192,046件 BL 9,793 位 / 25,367件
文字数 40,880 最終更新日 2022.11.23 登録日 2022.11.02
BL 完結 長編 R18
桐生蓮、オメガ男性は桜華学園というオメガのみの中高一貫に通っていたので恋愛経験ゼロ。好きなのは男性なのだけど、周囲のオメガ美少女には勝てないのはわかってる。高校卒業して、漫画家になり自立しようと頑張っている。蓮の父、桐生柊里、ベータ男性はイケメン恋愛小説家として活躍している。母はいないが、何か理由があるらしい。蓮が20歳になったら母のことを教えてくれる約束になっている。 ある日、沢渡優斗というアルファ男性に出会い、お互い運命の番ということに気付く。しかし、優斗は既に伊集院美月という恋人がいた。美月はIQ200の天才で美人なアルファ女性、大手出版社である伊集社の跡取り娘。かなわない恋なのかとあきらめたが……ハッピーエンドになります。 失恋した美月も運命の番に出会って幸せになります。 蓮の母は誰なのか、20歳の誕生日に柊里が説明します。柊里の過去の話をします。 初めての小説です。オメガバース、運命の番が好きで作品を書きました。業界話は取材せず空想で書いておりますので、現実とは異なることが多いと思います。空想の世界の話と許して下さい。
24h.ポイント 14pt
小説 29,438 位 / 192,046件 BL 7,796 位 / 25,367件
文字数 87,459 最終更新日 2022.11.02 登録日 2022.09.17
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