3
件
高校を卒業して椿財閥に執事として働ける事になったサカタは、そこの令嬢マリに一目惚れする。
不器用なサカタはマリに懸想している事を悟られない為に冷たい態度を取り続け三年が経過。
ある日、バードウオッチングをする為にマリ、ガイドのボボと三人で広大な椿家の庭(森)に出掛けるが遭難してしまう。
夜になっても周囲の探索に出たボボが戻らない為、マサルは木によじ登り灯りを探すと青白く発光した神社を発見する。
神社を発見した事をマリに伝えると「森の社に近づく事無かれ、人ならざる者がいる」という椿家に伝わる不気味な言い伝えをサカタに教える。
怖がりながらもマリの為に神社へ進入すると人ならざる者と遭遇する。
そこからマリとサカタの冒険がスタートする。
文字数 21,665
最終更新日 2019.03.07
登録日 2019.02.16
マーブは自爆スキルを持って産まれた。
二歳の時に癇癪を起こし、両親を含む五百名をスキルの犠牲にした。
国はマーブを殺処分するか、僻地に兵器として軟禁するか決めかねていた所に人権学者の夫婦が立ち上がる。
こうして『火龍のダンジョン』に住むマーブの物語は始まった。
文字数 1,895
最終更新日 2019.02.21
登録日 2019.02.21
スマホの怪しい広告から異世界へ転移したマサル。
転移先のブルブル王国の王から国を救って欲しいと頼まれる。
「魔王の復活ですか・・・。」
「違います。出生率の低下です。」
剣と魔法の冒険の代わりに与えられたのは、八人の変わった専属メイド。
メイドに振り回されながらも出生率を上げる方法として国全体の男の魅力を上げるという結論に辿りつく。
そうして試験的に設立されたのがマサルを総長とする国立漢指南所である。
文字数 13,203
最終更新日 2019.02.15
登録日 2019.02.13
3
件