翠の目

翠の目

人間生きていればなんとかなる……と信じたい
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一度目日本人、二度目は帝国の皇女、三度目は再び帝国の皇女。 二度目の人生では裏切られ、罵られ、処刑された皇女アリスティアは再び帝国の皇女として目を開けた。日本人であった自分の記憶をも思い出して……。 そうして、彼女は悟った。 「私、転生した上に逆行してる……!!しかもこの世界乙女ゲームの世界……なんで思い出さなかったんだ二回目の私!!!」 今度こそ、いや、今世こそ寿命まで生きる……そう彼女は決めた。 しかし、三度目の人生を歩もうとする帝国の皇女にはある欠点があった。 オールスティン帝国 第一皇女 アリスティア・ファータ・オールスティンは病弱かつ不治の病により残り五年の命だったのだ。 はてさて、彼女はどう生きどう死んでいくのか。 この物語は不治の病を患った皇女が後ろ向きにポジティブに生きる物語である。 ※始まりは十五歳から ※乙女ゲーム本編までが長い ※嫌われ→愛され ※後々別の転生者が出る(一人は味方、一人は敵) ※一応カテゴリーはファンタジーだが、後々恋愛要素がでてくるので、恋愛タグがついてる
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文字数 26,522 最終更新日 2022.05.01 登録日 2022.04.03
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