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「足りない」が言えず攻めに内緒で夜な夜な自分を慰めていた受けの心と体を攻めがじっくり優しく開いていく話。こちらは既刊同人誌(https://www.pixiv.net/artworks/123403887)の番外編ですが、ストーリー < エロのため前作未読でもお楽しみいただけます。【登場キャラクター】■受け/蓮見 冬夜(はすみ とうや):元男娼。過去のトラウマから人を愛することに臆病になっていた。恋人になった要に対してもまだ何かと遠慮しがち。■攻め/藤堂 要(とうどう かなめ):ホテル事業会社の社長。一目惚れした冬夜の元に通いつめ、口説き落とした。冬夜が初恋かつ初めての恋人。【宣伝】この話とその後日談を収録した短編集が出ます(ホテルの窓辺で羞恥プレイ/尿道責め(道具使用)/潮吹きなど)▶https://www.pixiv.net/artworks/128026662 ふたりの馴れ初め本もご興味ありましたら…!(初々しい初夜が見られます)▶https://www.pixiv.net/artworks/123403887
文字数 26,816
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.03.09
※こちらは同人誌のサンプルとなります※「俺はもう、誰のものにもならないと決めているんだ」娼館のナンバーワンキャストである蓮見冬夜(はすみとうや)は、常に世の中を冷めた目で見て、打算的に動き、客を手玉に取る日々を淡々と過ごしている。傷つかなくて済むなら、例え退屈だとしても、常に一定の感情でいたい。最初から誰のものにもならず、誰にも期待せず、独りでいるほうが、ずっといい。そう思っていたのに、太客のひとりでしかないはずの藤堂要(とうどうかなめ)は、飽きもせず、毎日のように現れては、直球で愛を伝えてくる。その熱量に、次第に絆され、心を通わせていく中で、徐々に冷えきった心を開かされていく──「割りきって役に徹しきれないのは、何故だろう」※受けが男娼という設定上、攻め以外との絡み(性描写)が度々出てきます。受けの過去がやや重く鬱屈としていますが、最終的には甘々ハッピーエンドです!同人誌の【通販】および【電子配信】のご案内▶https://www.pixiv.net/artworks/123403887
文字数 17,331
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.15
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