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歌が得意なお姉さんアリアと、近所に住む少年ノアは彼が小さい頃からの幼馴染。そんな二人の日常を覗いてみませんか?
ほのぼのショタおねファンタジー開幕です🌸
文字数 3,265
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.02.13
20××年。
近年、法律の改正に伴い同姓同士での恋愛が認められるようになってきていた。
それは、一切の同姓での婚約等を排除され続けてきたこの国では革新的な出来事である。
文字数 1,639
最終更新日 2020.10.17
登録日 2020.10.17
今日からそなたは我が国の勇者である。
魔王討伐に向け励むように。」
俺の名前は、ソフィア。国立フィオーレ孤児院の出身で、たった今祖国の王様に勇者を任命された幼女だ。
文字数 1,985
最終更新日 2020.10.15
登録日 2020.10.15
「おい、ミカ。
今日を持って、お前にはこのパーティを抜けてもらう。」
「……わかりました。
今まで、お世話になりました。」
天使の血を継ぐものですが、パーティを追放されたので先生でもやろうかと思います
文字数 2,300
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.10.01
世界の人口の内、約1000人ほどしかいないとされる、人種がいる。
それは、人のようで人ならざる者。
獣人、と呼ばれる人たちだ。
獣人は、あまりに珍しく、一般の人であれば、一生の内では見ることもできないであろう存在。
それゆえに、裏社会では高値で取引されていた。
そうなれば必然的に、秘密裏に獣人を飼育する施設も増えていく。
ここにも、一つ。少し事情のある獣人を集めた施設があった。
事情、それは、何かを失った獣人達であった。
「なあ、レイ。もし俺がさ、嘘、ついてたとしたらどうする?」
「いきなりどうしたんだよ、ノノ。」
「いいから答えて。」
「はあ?意味わからん。……でもまあ、受け入れる、かな。多分。」
「……、あっそ。」
「聞いてきたくせになんだよ、その態度。
それに、そんなこと聞くってことは何か俺に嘘ついてんの?」
「別に。嘘なんかついてないよ。」
「ふーん。変なノノ。」
その翌日、ノノは俺の前から姿を消した。
文字数 2,994
最終更新日 2020.09.29
登録日 2020.09.26
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