お狐様×宮司見習い。
小さい頃から人ではないものが見えていた健次郎は、次男にも関わらず実家の神社の跡取りと言われている。
それが嫌で親と衝突したある日、家の蔵で笛吹と名乗る白狐と出会う。
どうやら小さな頃に彼と伴侶になる約束をしたらしく、迎えに来たと言われ…?
「俺は女の子と恋愛がしたいし、神社のあとも継がない!!」と笛吹に宣戦布告。
果たして百年に一度の祭りまでに、健次郎は白狐の嫁になることを阻止し彼女を作ることができるのか??
ムーンライトノベルスでも掲載しています。
文字数 16,744
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.03.08