くする小説一覧
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ある日、会社の先輩に誘われキャンプに向かった俺は、目が覚めると未知の世界にいた。
その世界は〈統一杯〉と呼ばれる戦を繰り広げる、物騒極まりない世界だった。
そんな世界で目覚めた俺には特別な力があることを知った。
〈戦柱(モノリス)〉と呼ばれる石碑から、俺が量産されているのだ。しかも、俺が死ぬと、量産された俺に、俺の意識が引き継がれるのだった。
俺俺ばかり言っていて分かり辛いかも知れないが、とにかくマジだ。
しかも、俺を殺すと経験値が多く貰えるおまけ付き。
俺は異世界で暮らしていくために、その力を利用して、経験値タンクとして生きていく契約を交わした。
レベルもないし力もない。
俺は戦国時代の異世界から無事に帰還することができるのだろうか。
文字数 187,898
最終更新日 2018.08.29
登録日 2017.11.04
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