第二回きずな児童書大賞小説一覧
1
件
両親の仕事の都合で知り合いがやっている神社に預けられることになった、神楽詩(かぐら うた)。
そこで出会ったのはアイドル顔負けの神社の息子・桐(きり)。
優しそうな性格の彼になんとかやっていけそうかなと思った矢先、詩は突然現れた『変な生き物』に襲われそうになっちゃった!
不思議でキレイな力を使って助けてくれたのは、「初日からあんたトラブルメーカーだな」と性格が豹変した桐。
桐は、物に宿る"付喪神"や、疲れて暴走しちゃった"ガミさま"を清めるお仕事をしているみたい。
その力が詩にもあるのだとわかり、居候先で"神子見習い"をやることになってしまって…!?
文字数 4,762
最終更新日 2024.07.13
登録日 2024.07.13
1
件