喫茶店のマスターと幼なじみ小説一覧

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ライト文芸 完結 短編
祖父から受け継いだ喫茶店・渡り鳥の隣には佐倉古道具店がある。 幼馴染の香月は日々古道具の修復に励み、俺、渡瀬朔夜は従妹であり、この喫茶店のオーナーでもある七緒と一緒に古くからの常連しか立ち寄らない喫茶店を切り盛りしている。 そんな隣の古道具店では時々不思議な古道具が舞い込んでくる。 修行の身の香月と共にそんな不思議を目の当たりにしながらも一つ一つ壊れた古道具を修復するように不思議と向き合う少し不思議な日常の出来事。
24h.ポイント 852pt
小説 1,707 位 / 192,407件 ライト文芸 11 位 / 7,617件
文字数 109,170 最終更新日 2024.10.30 登録日 2024.06.30
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BL 完結 短編 R15
 大学卒業を控えた永瀬蒼樹(ながせあおい)は、将来を漠然としか考えられなかった。  就職活動もうまくいかず、どうしようかと考えているときに最悪の報せが舞い込んでくる。  大好きだった祖父の訃報――  それは、蒼樹の将来を決断させるには十分な出来事だった。 「俺、決めたよ。後を継ぐ」  蒼樹は祖父の経営するレトロ喫茶「プラムコレクト」が大好きだった。  子どもの頃から祖父が病気で入院して店が休みになるまで、毎日のように通い続けていたのだ。  憩いの場の喫茶店を潰す訳にはいかない。  決心した蒼樹は、両親の反対を振り切って自分が後を継いでレトロ喫茶のマスターになることを決意する。  蒼樹は呼びだした二人の幼なじみへレトロ喫茶のマスターになることを告げる。  困惑した幼なじみ二人だったが、ぼんやりとして頼りない蒼樹を放っておくことなどできない。 「そうか。俺は応援する。応援だけじゃなく、俺のことを雇ってもらって一緒に働かせてほしい」 「あー! 分かったよ。俺も協力する。このレトロな喫茶店を地域で一番流行る店にしてやるから覚悟しておけよ!」  ぼんやり無自覚マスターが経営するレトロ喫茶の行く末は?  幼なじみ二人の想いは?  ゆっくりとした時間の中で、じれじれする恋のお話です。 ・表紙はかんたん表紙メーカーで作成しています。 ・毎日7時に投稿予定です。 ・勢いで書いてます。誤字脱字等チェックしてますが、不備があるかもしれません。 ・公開済のお話も加筆訂正する場合があります。
24h.ポイント 7pt
小説 36,809 位 / 192,407件 BL 10,009 位 / 25,354件
文字数 78,900 最終更新日 2024.03.31 登録日 2023.10.01
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