中華風、四神、四神相応、風水小説一覧
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白西国の都に店を構える瑶家で、機織り娘として働く慧蓮(すいれん)は、反物の評判を店の娘の手柄として奪われた上に、店主家族に虐げられていた。
ある日店を訪れた立派な身なりの老人に、侍女として大金で買い受けられる。
しかし待っていたのは客人としての待遇で、恩返しをしたいと願う慧蓮は、宮廷で祭祀長の地位にある老人のため、形だけの瑞獣の巫女姫として後宮入りすることになる。
瑞獣とは、国に繁栄をもたらす神。
それの憑いた者が王家には時折生まれるという伝説が、白西国を含めた大陸の五国にはあり、現在の第一皇子――曄元(ようげん)は、瑞獣憑きと言われていた。
しかし曄元は瑞獣伝説に否定的で、人嫌いでもあり、慧蓮は儀式を行うのにも苦労する。
とあるきっかけで、曄元がなぜ伝説を否定するのかを知った慧蓮は、少しずつ彼と心を通わせていく。
だが後宮には、二人の運命を巻き込む大きな陰謀が渦巻いていた――。
文字数 5,917
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.01.31
ただ1人だけを溺愛する皇帝の4人の妻の1人となった少女は密かに怒っていた。
初夜で皇帝に首を切らせ(→ん?)、女官と言う名の破落戸からは金を巻き上げ回収し、過去の人生で磨いた芸と伝手と度胸をもって後宮に新風を、世に悪妃の名を轟かす。
太夫(NO花魁)、傾国の娼妓からのやり手爺を2度の人生で経験しつつ、3度目は後宮の数打ち妃。
「これ、いかに?」
と首を捻りつつも、今日も今日とて寂れた宮で芸を磨きつつ金儲けを考えつつ、悪女達と渡り合う少女のお話。
※1話1,600文字くらいの、さくさく読めるお話です。
※下スクロールでささっと読めるよう基本的に句読点改行しています。
※勢いで作ったせいか設定がまだゆるゆるしています。
※他サイトに掲載しています。
文字数 216,642
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.02.01
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