いつまでも夢にみる初恋。
三村瑠衣が遠藤柊に出会ったのは小5の夏だった。遠藤は何も言わずに瑠衣に触れる。そして、2人は触れあったまま心地よい眠りに落ちる。
何度も一緒に眠っているのに、お互いに言いたいことも聞きたいこともずっと言えなかった。関係性に名前がつかないまま、時間は過ぎていく。
いつまでも何度も夢に出てくるこの恋は呪いでしょうか? 結末は誰の夢の中に
ときめきを表現したくて書いたこの小説は、作者に切なさを残しました。
読んでいただければ幸いです。
文字数 13,934
最終更新日 2022.05.06
登録日 2022.05.04