スペースオペラ小説一覧
あらすじ
宇宙に漂流する廃品回収を生業とする主人公アルディンは、
以前より目に付けていた旧式戦艦の探索と調査を開始する。
作業は順調に進み、艦を三百年の眠りから目覚めさせるが、
生存者が存在するはずがない艦内から救難信号を受信する。
不審に思いながらもアルディンは原因を調べるため、発信元に向かうのだった。
文字数 10,020
最終更新日 2019.07.06
登録日 2019.07.06
星から星を渡り歩き、依頼された積荷を運ぶ、フローライト・カンパニーの社員ライゼル。
この依頼も、いつもと同じく,指定された星へと積荷を運ぶ、ただそれだけだ。
その筈だったが、彼に預けられた積荷、その正体は……。
文字数 20,485
最終更新日 2018.10.25
登録日 2018.10.09
二十一世紀の終わりごろ、人類は地球を中心としたワームホールネットワークを構築し、宇宙各地に散らばっていた。
西暦二〇九〇年、カペラ系第四惑星と地球の間にあったワームホールを支えていたエキゾチック物質の管・時空管が圧壊する事故が起きる。十歳だった佐竹美陽は圧壊寸前のワームホールを抜けて地球に脱出するが、彼女の父はカペラに取り残されてしまい、美陽は父とずっと生き別れとなってしまうのであった。
十六年後二一〇六年、美陽は宇宙省に努めていた。この仕事についていればいつか父に会えるのではないかという期待からその仕事を選んだのだ。
そんなある日、七つのワームホールが突然圧潰するという事故が発生する。
その事故は十六年前に美陽と父とを引き裂いた事件とつながっていた。
スペースオペラ……のつもりです。
(この作品は小説家になろうでも公開しています)
文字数 116,022
最終更新日 2018.07.09
登録日 2015.09.17