ライト文芸 おっさん小説一覧
6
件
文字数 9,760
最終更新日 2020.07.30
登録日 2020.07.30
~以後不定期更新となります~
両親が他界して引き取られた先で受けた神海恭子の絶望的な半年間。
「……おじさん」
主人公、独身男の会社員(32歳)渡辺純一は、血の繋がりこそはないものの、家族同然に接してきた恭子の惨状をみて、無意識に言葉を発する。
「俺の所に来ないか?」
会社の同僚や学校の先生、親友とか友達などをみんな巻き込んで物語が大きく動く2人のハートフル・コメディ。
2人に訪れる結末は如何に!?
文字数 286,031
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.03.01
いつもと同じ時間。
いつもと同じ電車。
いつもと同じ仕事。
いつもと同じ環境。
そこからもし抜け出したとしたら、その先には一体なにがあるのだろうか。
文字数 3,480
最終更新日 2019.04.24
登録日 2019.04.24
なんとなく教員になって、20年、冴えない43歳地歴高校教師の櫻井が転勤してきたのは通信制高校だった。ほとんどの生徒が何らかの問題で「ふたつめの学校(セカンドスクール)」である環境の中で、任された部活はハチャメチャな軟式野球部だった。櫻井はキャプテンの堀井に助けられながら、野球のノックもしたことのない櫻井が、愚直に生徒と共に練習を積み重ねていく。城南高校の悲願は全国大会出場だった。
櫻井は心に深い闇を持つ女子生徒やがらっぱちな年配の生徒との関わり合いの中で、時に自分が教師であることを忘れ、様々な生徒の人生に入り込むことで逆に生徒から教えられる。『のめり込み過ぎてはいないか。』と、自問自答しながら教師がとるべき生徒とのベストな距離感を探しながら櫻井は教師としてだけでなく、ひとりの人間として成長していく。
おっさんのセカンドステージ、ここに開幕!
文字数 114,485
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.03.15
男子大学生の西詰歩くんが草野球チームの遠山ファルコンズに入って頑張るお話。
投手陣はへなちょこ、四番バッターは中年のおっさん、帰国子女やら運動音痴やら、曲者ぞろいのファルコンズで彼は頑張れるのか……?
最後まで楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
追伸:逝去された星野仙一氏にこの作品を捧げます。監督、ありがとうございました!
文字数 134,946
最終更新日 2018.03.25
登録日 2018.03.07
6
件