キャラ文芸 桃太郎小説一覧
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闇夜を駆ける少年は、
永い時を生きていく…。
鬼を心臓に宿す小太郎。
人間の中の悪意を食べ、生きている。
そんな小太郎の元に、桃太郎の子孫が現れた。
彼は、先祖がせん滅しそこねた、生き残りの鬼を探しているという。
彼らと戦う中、自分の存在について、悩み苦しむ小太郎。
そんな小太郎に、子孫の青年が下した決断は…。
日本を舞台にしたファンタジーです。
鬼や妖怪の解釈について、作者独自の設定があります。
過去編と現在編で物語を進めて行きます。
※過去編には、カニバリズム的描写があるので、苦手な方はご注意下さい。
文字数 42,506
最終更新日 2023.04.26
登録日 2023.03.24
穏やかで、騙されやすくて、人よりちょっと力持ち。こんな桃太郎、いかがですか?
登場人物……温和な性格の桃太郎、働かないおじいさん、メンヘラぎみのおばあさん、ずる賢いサル、正義感の強いイヌ、お調子者のキジ etc.
文字数 20,758
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.09
岡山県の矢掛町が舞台のお話です。
流星群が見れるというある日、矢掛の小学生、希陽斗(きびと)と団吾は、矢掛ではとても珍しい見た目の派手さの高校生二人に出会う。黄色の髪の裏っち、桃色の髪の桃っち。岡山県民としては桃太郎関連で思い出すキャラクターがいる名前の二人だ。
「なあ、団吾、本名裏逆で裏っち、桃香で桃っち、って面白がって呼ばれるのは岡山県民としては分かる気はするけど、ええんかな」
「いやー、希陽斗、ええも何もあだ名ってやつって言ったのおまえじゃし」
そんなお話です。
表紙は矢掛で撮ってきました。ただの道っぽいところが、作中の4人が最初にでくわした場所あたりだと思っています。
文字数 15,101
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.23
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