児童書・童話 おばけ小説一覧
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ぼくはゆうれいになっていた。
ゆうれいになる前が何だったのか分からない。
ぼくが帰れる場所を探してみよう。きっと自分が何だったのかを思い出して、なりたい自分になれそうな気がする。
ぼくはいろいろなものに憑依していって、みんなを喜ばせていく。
でも、結局、ゆうれいの自分に戻ってしまう。
ついには、空で同じゆうれいたちを見つけるけれど、そこもぼくの本当の居場所ではなかった。
ゆうれいはどんどん増えていっていく。なんと『あくのぐんだん』が人間をゆうれいにしていたのだ。
※この作品は、レトロアーケードゲーム『ファンタズム』から影響を受けて創作しました。いわゆる参考文献みたいな感じです。
文字数 6,016
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.07.10
ある日、人けの無い池に落ちてしまった あなた。 目を覚ますと、そこは あなたが 住んでいた世界とは全く違う世界で……!? なんと、あなたは おばけや 妖怪達が たくさんいる世界へと迷い込んで しまいました。 元の世界に戻る方法も分からず、人間の あなたは おばけの学校へと 入学する事となって しまいました──。
文字数 1,045
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.17
おばけのブタのアートはいろんなものに変身をしながら、イギリスへ
向かっていました。ただ遊びに行くのかと思いきや、しっかりした
目的がありました。
文字数 1,380
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
普通のゲームとはちょっと違う『おばけ育成ゲーム』のプレイヤーになった、小学5年生の高山里奈。
里奈の前に現れたのは、小さなおばけのモモちゃん。
モモちゃんは、里奈が吐き出した気持ちを食べて成長していく。
気持ちを吐き出すというのは、心の中にある気持ちを言葉や態度で表現することだ。
だが、本当の気持ちを言えない里奈のせいで、モモちゃんは栄養不足になってしまう。
モモちゃんを成長させるために必要なものとは……。
全15話 完結
【表紙イラスト】
こゆき Twitte ID ⇒ @KY_FoxoF
( https://twitter.com/KY_FoxoF )
文字数 48,075
最終更新日 2022.03.09
登録日 2022.03.05
みんなの気持ちや行動からできてしまったおばけちゃんたち。
そのおばけちゃんを退治して行くストーリー。
でもみんなの心も綺麗にしないと簡単にはおばけちゃんはやっつけられないよ!
たくさん良い事をして
大好きなみんなを助けてあげよう。
~本文~
ゆうくんは小学1年生。元気な男の子。いつもの帰り道、トンボがとんでいた。導かれるように歩いて行くと「あれ?てっちゃん?」お隣の家のてっちゃんが何かを踏みつけていた。それはキレイに咲いているりんどうでした。「お花がいたそうだな…」と思いつつ通り過ぎようとした瞬間黒い丸いふわふわが横切った。「え!何?」しかし何もみえなくなった。「気のせいかな?」「ただいま~」「おかえり~」家につくとお母さんのおかえり~と一緒にいい匂いがしてきた。「わぁー。クッキーだ~」「手洗いうがいをしたら食べて~元気がわいてくるクッキーだよ~」ってお母さんが笑ってた。一枚食べ終えると、外から元気な声が聞こえてきた。「ゆうくん!遊ぼう~」お友達のナミちゃんだ!ゆうくんはおやつのクッキーを持って出かけました。歩いて行くとどこからか大きな声が聞こえてきた。大きなおじさんが小さなおじさんに怒鳴っている。その上から黒いもくもくが飛び出している。ナミちゃんが「怖いよ~」今にも泣き出しそう。ナミちゃんの手を繋ぎ走り出した。どんどん走って行くといつもの並木道に来た。近くのバス停にあるベンチに二人で座った。そこでクッキーを食べているとおばさんがとても重そうに荷物を持っていた。それをみたゆうくんとナミちゃんはおばさんにかけより、「お荷物持ってあげる~」「僕たち力持ちだよ~」「ありがとう。優しいねぇ」ゆうくんたちはよいしょよいしょとバス停まで荷物をはこんだ。「本当にありがとう。助かったよ。」その言葉と同時にピカピカっと光がお空にのぼった。すると不思議な事にさっきとんでいた黒い玉が消えて言った。「うわ~!!」びっくりしている二人におばさんが言った。「黒い玉はね、汚い言葉、争い、簡単に言うと悪い事をするとあらわれてそれが多ければ多いほど黒い玉が大きくなっていく!」「怖~い」ナミちゃんは目をつぶった。「大丈夫だよ!良いことをする人が多ければ多いほどピカピカっと黒い玉が光に消される!ゆうくんとナミちゃんみたいにね。ありがとうねぇ」と言った瞬間ピカピカっと空が光った。「わぁー」「あれ?おばさんがいない」おばさんがいなくなった後黒いもくもくがなくなり青空が広がっていた。そんな不思議な出来事をゆうくんとナミちゃんはお家に帰ってからそれぞれ一生懸命話した。ゆうくんのお母さんは「ゆうくんとナミちゃんで黒いおばけちゃんを退治してくれたんだね」って微笑みました。「これから大きくなってもピカピカでいっぱいにしようね」って。
文字数 1,155
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.11.24
りすくんはねむたくてねむたくてしかたがないのにねることができません。それはきっとなにかがたりないせい。なにがたりないのかな?
寝かしつけのためのお話です。
文字数 648
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.11
我が家に現れる、夜八時のかわいいおばけの話。
手直し前初出 ツイッター/20200229
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 1,068
最終更新日 2020.07.29
登録日 2020.07.29
赤い和傘を背負う少年壱には人には言えない秘密があった。
それは、人には見えないモノが見えるという事。
これは、少年壱が、不思議な生き物の暁と出会ったことをきっかけに不思議な世界に巻き込まれていくお話し。
文字数 11,092
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.11.13
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