青春 運命の相手小説一覧
2
件
春見紫音は、“不幸の青い糸"が見える。その糸で繋がれた人同士が結ばれると、二人に不幸が訪れるのだ。
そして紫音にも"不幸の青い糸"で繋がれた人がいた。
同級生の高坂実。
最初は避けていたのに、紫音は彼に恋をしてしまった。
でも、好きな人を不幸にしたくない。結ばれてはいけない。これは実らない恋、のはずだったのに。
「春見、好きだ」
夕暮れの公園で彼に告白された日から、紫音の日常は変わり始めた。
文字数 103,815
最終更新日 2024.08.07
登録日 2024.07.19
2
件