恋愛小説一覧
やっと分かり合えた、慶太と真純。
長い夜を超えて、新しい二人の生活を初めたものの、「心」を取り戻した真純は、過去に呼び戻され、徐々に、自分を見失い始める。
そんな真純を必死でつなぎとめようとする慶太も、その愛の深さ故、迷い、苦しみから逃れられない。
そして、彼らを取り巻く人たちとのふれあいのなかで、慶太と真純は、本当の二人の未来を、模索していく。
やっと大人になっていく慶太と、人形から人間に戻った真純の、純愛ストーリーです。
***
以前書いた、「マネー・ドール」「夫の顔」の続編です。
回想シーンがちょいちょい出てきますので、さらっと目を通していただいたほうが、わかりやすいかな、と思います。
文字数 202,376
最終更新日 2015.06.14
登録日 2015.03.07
文字数 9,977
最終更新日 2015.06.11
登録日 2015.01.06
こちらは続き物で書いている『彼女の音が聞こえる』の第7・7話になります。どうしてもR15になるので(たいした表現はありませんが)、短編で別に挙げる事にしました。作品の重要なポイントですが、無くても本編は読めますし、本編を読んでいなくても、こちらだけでも読める話にはなっていると思います。興味がありましたらお読み下さい。何か考えるものがあれば幸いです。
また、本編は完結しました。こちらも宜しければどうぞ。m(_ _)m
文字数 1,813
最終更新日 2015.06.08
登録日 2015.06.08
かつての婚約者の所在を執拗に知ろうとする綾子には、ある思惑があって…
所在を知る榊は固く口止めをされていたのですが、綾子に付きまとわれ…
疲れ果てた榊は、綾子から理由を聞き出すのですが…
榊が綾子に所在を教える気になった理由とは?大人の恋を描いた恋愛短編小説です
※Berry's Cafe・小説家になろうにて同時掲載しています。
文字数 4,009
最終更新日 2015.06.01
登録日 2015.06.01
思えば、あの時から俺は何かが違っていた。
元々諦め体質で冷めてて、偏屈だった俺が・・・
何かにときめき、苦しみ、寝食も忘れ、ひたすら没頭していた。
誰かに会っていた?
いや、部屋に他人が入った形跡はない。
じゃ、外で会ってた?いや、俺の周りにはときめく奴なんていない。いたら俺の部屋に誰か入った形跡があるはずだ。
いや待て、もしいたとしても俺とは何も起こらないはずだ。
俺は自分で作った落とし穴にハマった気持ちになりながら、もう一度部屋を確認してみたが、やはり誰の痕跡もなかった。
きっと、俺の知らない事が俺の周りで起こっていたんだな。
結局、何もわからないが、自分の中に昔と違う自分がいて、それは多分、恐らく自分の大切な人と出会い、その人からもらった「思い」なのだというのはわかっている。今の俺にはそれがわかっているだけで十分だった。
文字数 26,250
最終更新日 2015.05.30
登録日 2015.05.19
一つの恋を中心に渦巻く様々な想いを描いていきます。
戸倉鉄矢の苦難
恋は心の病だ。好きな人の断片的な情報さえ愛おしくなる。断片などいくら集めても答えは見えないし、逆に不安を駆り立てるだけだが、それでも彼は手を伸ばす。
片野冬子の対応
恋は不純物だ。一度混ざると二度と取り除けないし、今までと同じ場所には居られなくなる。だから彼女は見極める。
大川環の見解
恋は体の幸福だ。愛と混同し、綺麗なものであるかのように扱うから本質を見失うのだ。彼女はそれを知っている。
文字数 10,088
最終更新日 2015.05.23
登録日 2015.02.28
ある夏の日、配達アルバイトで一人の女性と知り合った僕は奇妙で不思議な体験をする。
のちに彼女は寺の娘である事がわかったのだが、誰にも言えない秘密があり、独り悩んでいたのであった。
僕はあの時、本当に彼女を一瞬でも、幸せにしたいと思ったのです。
今でも思い出すと切なくも涙がこぼれ落ちる恋愛ストーリー。
文字数 3,083
最終更新日 2015.05.01
登録日 2015.04.30
わたしこと村瀬瑞希は、男の子同士の恋愛に萌えを感じるという少々特殊な性癖(?)を持つ女子高生です。そんなわたしが、ある日クラスメイトの佐倉直生くんにこんな相談をされてしまいました。「好きな奴がいるんだけど……そいつ、男なんだよね」
この恋を成就させるためにぜひとも協力してほしいという彼からの申し出は、多大なる萌えの補給ができる絶好の機会!これを逃す手はないと、わたしは早速彼に対し恋愛レクチャー(もちろん同性愛限定)をさせて頂くことになったのですが……。
文字数 49,219
最終更新日 2015.04.20
登録日 2015.04.12
■イケメン御曹司(宝生院 直嗣) 29歳 × ジャジャ馬娘(霧ヶ谷 さくら) 25歳
【あらすじ】
突然母に決められた「お見合い」から全ては始まった。
「恋」だと気付いた相手は、優しいお見合い相手から一変…俺様ヤローだった。
嫌いだと思うのに気になるアイツ。
私のハチャメチャな恋は、いったい何処に向かっているの??????
【注釈】
(☆): 軽度のスキンシップ表現があります。
(★): 濃厚な情交表現があります。
※残念ながら、「アルファポリス - 電網浮遊都市 -」には、「前書き」のようなフリースペースがありませんので、次回以降の通常ストーリー展開時、必要に応じて「小説家になろう」内の「前書き」にて「いままでのお話」として簡易版でストーリーをご確認ください。
【ご案内】
「小説家になろう」にて同内容を掲載中です。
文字数 79,177
最終更新日 2015.04.17
登録日 2015.02.01
大手企業に勤めるごく普通のOL、相川雛乃には誰にも言えない秘密がある。それは雛乃が勤める会社の若社長、黒崎純と幼なじみであること。
彼のことを兄のように慕ってるけど、これは恋じゃない!でもこんなに胸が痛むのはなぜ?
平凡なOLとイケメン腹黒社長が織りなすラブストーリー。
文字数 17,011
最終更新日 2015.04.12
登録日 2015.04.01
大好きだったお婆ちゃんが亡くなった。
悲しみに枕を濡らす僕の枕元にお婆ちゃんが現れて……。
不定期更新です。
文字数 3,180
最終更新日 2015.04.04
登録日 2015.04.03
終わらせようとしていた人生のはずが、信じられない相手に救われた。救ったのは誰も存在するなんて信じない存在〈吸血鬼〉。その日から、動き出した運命の歯車。選んだ先にある未来は――。
パラノーマルロマンスです。
文字数 110,325
最終更新日 2015.03.30
登録日 2015.03.06
森永妃沙実、28歳。十年付き合った彼氏に浮気され、フラれました。
落ち込む私を慰めてくれたのは、去年入社した後輩の男の子。
弟のような彼をお姉さん風を吹かせながら構ってきたものの、ある日突然気づいてしまった。
彼も、立派な『男の人』だということを───。
年上だけど恋愛経験値の低い女子×年下だけどハイスペックな男子の攻防。
短編にて4話完結。
※3/17 第四話改稿
文字数 16,476
最終更新日 2015.03.15
登録日 2015.03.15
文字数 28,776
最終更新日 2015.03.08
登録日 2015.03.08
20××年。
人間の病気率が高くなり、最近では「コロキナ」という殺人ウイルスが
原因不明の大量発生をしている。医療の発展で予防注射「マークブルク」が作られたが、それを使用するうえで大きな問題があった。
それは・・・副作用ででてくる症状が分からないという事だった。
それでも実用化が早くできるようにと政府は考え、ある発想にたどり着いた。
「コロキナに感染したヒトを作りある年齢になったら薬を使い、何歳でどんな症状が出るのかという事やその薬で治るのかが分かるようにする。」という事だった。
そして最終的に実験台になったヒトは殺されることも発表された。
そんな生まれた時から自分の時間が定められている一人のヒトと、その運命をどうにかして変えようとする一人の人間の切なくて甘い物語。
ー命って何?人間にとって大事な事とは?
文字数 1,376
最終更新日 2015.03.08
登録日 2015.03.07
――――お前さ、前世って信じる?
常盤学園3年D組、沢辺ユズル。彼には前世の記憶があった。豪商のバカ息子だった彼は、その自由すぎる金と時間を使い、女を買いに買いあさった。まさにハーレム! まさに極楽! そんな彼は死後、神様に非常に苦しい呪いを掛けられる。俗に、それを男ホイホイと言う。狙い来る変態どもから処女を守るユズルの奮闘と、そんな彼を恋い慕う友人兼変人たちの物語。
文字数 4,266
最終更新日 2015.03.03
登録日 2015.03.03
常盤学園、高等部2年の阿久川雪緒。自称:普通の男である雪緒は、目が覚めると後輩である花臣に薬を盛られ縛られてました。ちょっと状況を整理しようと思ったら、まさかのずっと後輩のターン!? 困惑の中、花臣の話を聞くうちに雪緒は……。
文字数 2,806
最終更新日 2015.03.03
登録日 2015.03.03
学生時代の体験を元にした純愛。
ポケベルブームの時代背景なので、30代半ば~40代前半の人には懐かしさも!
文字数 16,527
最終更新日 2015.02.23
登録日 2015.02.23
婚活パーティーでのまさかの偶然!
貴方もきっと
淡い想い出を胸に抱き
偶然の出会いに
期待したくなる!
文字数 13,653
最終更新日 2015.02.23
登録日 2015.02.20
とある冷たい雪の日。二人の男女は静かに出会い、恋に落ちた。
ゆっくりと暖かくて優しいラブストーリーをお楽しみください
文字数 5,932
最終更新日 2015.01.30
登録日 2015.01.29
間違えて街に紛れ込んできたチョウチョ。
彼は彼女をそう評した。
山辺真由という少女は、非の打ち所がないお嬢様。
ミッション系名門女子高の生徒会副会長。
シスター達の信頼も厚い敬虔なクリスチャン。
そして、……堕ちてしまった何も知らない子供。
己の無知さ加減に嫌気が差す日々。
そんな彼女はある日、1人の男性と出会います。
普通なら、彼女とは全く接点が無さそうな相手。
偶然知り合って、やがて気になり、そして会いたくなる。
名門のミッション系女子高に通う高校生のお嬢様と
街の野良犬の様な年上の男の少々変則的な恋のお話となります。
文字数 237,479
最終更新日 2015.01.26
登録日 2015.01.25
「春を売るってなあに?」
幼いアリアはそういって周囲を困惑させたものだった……
【あらすじ】
豊穣の女神を祀った世界最小国家アリアソーンが、隣国の軍勢を前に陥落した。多大な犠牲を避ける為に差し出されたのは、前大神官の隠し子――アリアソーンの蒼き宝玉・姫巫女アリア。動物や植物を活性化させる歌声を持つアリアは、恋も知らぬまま紅蓮の暴君の妻にされてしまう……
【対象】18歳以上向け乙女ノベルです。新連載開始しました。大体2週間に一度の更新を予定しています。まだきわどい描写はありませんが、途中が一部<R-18>になる予定です。
文字数 5,840
最終更新日 2015.01.26
登録日 2015.01.24
自らの醜さを恥じて社会との関係を断ち切ったユミ。そんんあ彼女の前に唯一の理解者である美しい少年が現れて…。
文字数 9,895
最終更新日 2015.01.25
登録日 2015.01.25
2012年3月12日 福島から東京に出てきていた徳永薫と村咲司の二人は、空腹を抱えて秋葉原の町中を彷徨っていた。そんな時、ある事件に巻き込まれた二人は、一人の少女と出会う。彼女の正体こそ、【ウィッチバンカー】この世の理を知り、世界に繁栄をもたらす少女。この物語は、世界を股にかけ、投資を行い、あらゆる商談を成立させ、クリエイティブな仕事を行い作り上げ、世界に繁栄をもたらすヒロインたちの記録と、これよりその高みを目指し精進する少年、少女の甘酸っぱい恋と、成り上がりを目指す野心と、何だかよく判らない物をごちゃまぜにした、成長物語である。
※世界偉人伝★えらいひとのはなし の、後日談というか、こちらがメインストリームです。
文字数 5,585
最終更新日 2015.01.25
登録日 2015.01.22
文字数 6,011
最終更新日 2015.01.04
登録日 2015.01.04
音楽大学在学中から交際していた藤崎春仁(はるひと)の思い出を辿って澤村奏澄(かすみ)は一人で熊本県天草市にある白鶴浜という浜辺を訪れる。
陽射しの強い夏、春仁に影響を与えたその浜辺で奏澄は彼のいない自分の将来を考える。
あの日、「俺、留学する」「病気なんだ」春仁から同時に二つの告白をされた。今、出来ることをやりたい。いつ手足が動かせなくなるか分からない原因不明の病気。それを受け止めた上で演奏者を幸せにするようなヴァイオリン製作者になろうと努力していた彼。
けれど去年、不慮の事故で亡くなってしまう。あまりにも辛く悲しい現実に希望が潰える奏澄。
あれからもう1年が経つ。
離ればなれになってしまった二人をつなぐのは彼の作った名前のない曲、そして天草。心苦しい日々を過ごす中、もう会うことのないと思っていた彼が突然目の前に姿を現す。1年前の彼と塞ぎがちだった現在の奏澄が天草の地で再会する。
眺めた景色、触れた人々、それと無愛想なようでいてそれでもどこか憎めない存在の不思議な猫。どれも忘れることはない。
やがて、二人で過ごした今までの日々を思い浮かべると共に互いに本当の気持ちを知る。
「ねぇ、ハル」「ヴァイオリン弾いて」
懇願する奏澄のために演奏する春仁。春仁の優美な旋律を感じ、やっと自分の進路を見出す彼女。東京へと帰る日の朝、コバルトブルーに光る海を前にし、また、眩いばかりに輝く白い砂浜で奏澄は決意する。ステージマネージャーになって、ピアノも弾き続ける。それから、人として成長して今度は春仁の生まれた春に白鶴浜へ帰ってくる。この浜一面に自分という花を咲かせ、想いを彼に届けようと考える。
ただ、それにはあと一つ足りないものがある。
それは、春仁。
その日が来るまであなたを待っているから、彼女はそう心に秘め、浜を後にする。
文字数 68,098
最終更新日 2015.01.02
登録日 2014.12.20
主人公の田中、理亜(たなか、りあ)は、学校でいじめられている。あだなは“ぼっち”。毎日辛い。ある日、謎の男の子に、泣き顔を見られてしまう。最悪だ!
次の日、その謎の男の子が、転校してくる、霧山、悠夜(きりやま、ゆうや)とわかり!?
文字数 187
最終更新日 2014.12.31
登録日 2014.12.31