ファンタジー 女同士の友情小説一覧
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二〇二五年 四月。
日本、東京。
採用が決まった職場へと息を切らしながら、向かう女性がいた。 彼女の名前は加藤和世。二十五歳。 育った環境のせいか、元気の塊といっていいほど、エネルギーに溢れた女性。
彼女は、色んな気持ちを抱えて向かっていた。
育ててくれた両親に晴れの姿を見せたい。
社会人となり、連絡することをできずにいた親友と、他愛もない話をして充実した社会人LIFEを過すなどを。
だが、横断歩道を渡っている最中にクラクションが鳴り響き振り向いたら、車が――そして。
そう、これはただの友情の物語である。
私、おしゃぶりと王女様の!
え? 唐突すぎてよくわからない?
私もよくわかりません笑
ということですので、あんまり期待はしないで下さいね!
それでは、お楽しみ下さいませー!
文字数 106,689
最終更新日 2024.09.13
登録日 2024.08.30
「私」ミュゼットは初潮が来た時に母から「唯一のこの家の女は自分」という理由で使用人の地位に落とされる。
そこで異母姉(と思っていた)アリサや他の使用人達から仕事を学びつつ、母への復讐を心に秘めることとなる。
二年後にアリサの乳母マルティーヌのもとに逃がされた彼女は、父の正体を知りたいアリサに応える形であちこち飛び回り、情報を渡していく。
やがて本当の父親もわかり、暖かい家庭を手に入れることもできる見込みも立つ。
そんな彼女にとっての母の最期は。
「この女を家に入れたことが父にとっての致命傷でした。」のミュゼットのスピンオフ。
番外編にするとまた本編より長くなったりややこしくなりそうなんでもう分けることに。
文字数 25,722
最終更新日 2022.04.16
登録日 2022.04.11
大陸が東側の「帝国」と、西側の「連合」に分かれている世界。
「帝国」六代皇帝の時代、はじめて女子の留学生が「連合」へ行くことになる。
境遇の違う三人の少女は直前の研修のために同居することとなるが、そこで事件は起こる。
少女達は全員無事「連合」へ行くことができるのか。
文字数 76,685
最終更新日 2020.05.08
登録日 2020.05.04
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