ファンタジー 万屋小説一覧
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へいっ!いらっしゃい
これはこれは...何をお探しかな?
「夢が欲しい」
そうかい、ちょいと待ってな
おーい、たま、ぽち!
んーっと、右の棚の上から2番目の飴色の瓶を取ってくれないかい?
たま「めんどい、ぽちに任せた」
ぽち「...分かったよ んーと、あっ、これかな」「はい、あるじ」
ん、ありがとさん
お客さん、これがあんたの欲しいものだよ
この瓶に入っている液を飲めば夢を持つことができるってわけだ
...夢を持つことはね?
境界の万屋の主人、たま、ぽちが送る不思議なお話
文字数 1,470
最終更新日 2017.08.27
登録日 2017.08.27
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