SF 平和小説一覧
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1945年 第二次世界大戦が終結した。大きな戦争が終わり、平和が訪れた国がある一方、敗戦により新たな地獄を迎えた国もあった。また勝ったにもかかわらず、アメリカとソ連の緊張状態には拍車がかかり、冷戦という新たな戦争の時代を迎えることになった。
しかし、その戦争も1984年に行われた米ソの会談により、急速に終結を迎え東と西が形式上平和を築くこととなった。何か裏であったのではないと考える者たちもいたが、ソ連が解体されロシア連邦が建国され、両国の緊張状態はすんなりと解けたことには変わりがなく、喜びの声の方が大きかった。しかしそれは彼らが思う平和とは程遠いものだった。
文字数 2,090
最終更新日 2022.08.26
登録日 2022.08.26
舞台はロボットたちが主な労働力となりつつある近未来の世界(レトロ風)。世界は大分平和になり人々の心にも余裕ができ 好きなことをたくさんできる社会になっているが、それでも偏見や差別やすれ違いそして強欲な人の思惑がちらほら見える。主人公(人間)は 訳ありで持ち主に手放されたロボットたちと日々楽しく暮らすことを目的としており、それ以外に特に積極的になることは無いが よりロボットや人間が平和に暮らせる方向へ向かうことを望んでいる。
※「小説家になろう」に投稿した作品をカクヨムとアルファポリスに重複投稿しています。
文字数 16,158
最終更新日 2020.09.04
登録日 2020.09.04
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