ミステリー 安楽椅子探偵小説一覧

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ふと目にした一件の新聞記事が、忘れていた遠い昔の記憶を呼び覚ました。 小学生時代の夏休みのある日、こっそり忍び込んだ誰もいないはずの校舎内で体験した恐怖。 はたしてあれは現実だったのだろうか? それとも、夏の強い陽射しが見せた幻だったのだろうか? 【主な登場人物】 私………………語り手 田母神洋輔……私の友人      ※ シンジ…………小学生時代の私 タカシ…………小学生時代の私の友人 マコト…………同上 菊池先生………小学校教師 タエ子さん……?
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小説 193,881 位 / 193,881件 ミステリー 4,316 位 / 4,316件
文字数 12,027 最終更新日 2024.08.11 登録日 2024.08.11
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ミステリー 連載中 ショートショート
不労所得の末、引きこもり生活を実現した倫子さん。だが、元上司である警察官に恩がある為仕方なく捜査協力をする。持ち合わせの資料と情報だけで事件を読み解き、事件を解決へと導く、一事件10分で読み切れる短編推理小説。
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文字数 44,019 最終更新日 2024.06.04 登録日 2021.07.22
僕の会社の広報担当である蜂人《はちと》が無断欠勤した。 様子を見に行ってほしいと言われて、行った先で蜂人《はちと》は絞殺されて死んでいた。 状況は密室だが、引き戸につっかえ棒をしただけの構造。 この密室トリックは簡単に破れそうなんだけど、破れない。 第一発見者である僕は警察に疑われて容疑者となった。 濡れ衣を晴らすためにも、知り合いの路軸《ろじく》九美子《くみこ》と配信の視聴者をパートナーとして、事件を調べ始めた。
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文字数 109,844 最終更新日 2024.03.30 登録日 2024.02.29
 ある日、時任中学校三年四組の担任・堺町友介は、教務主任の峰形先生からある話をされた。それは、自分のクラスの中のある六人ぐみは、警察顔負けの推理力を持っているという突飛な話だった……。  そんな話を信じきれなかった友介は、自分が遭遇した事件や、捜査一課の刑事で同棲中の恋人・桜崎凛が受け持つ事件を、その六人に解かせることで、その話の真偽を確かめてみることに……。
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文字数 160,664 最終更新日 2024.01.16 登録日 2024.01.16
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ミステリー 連載中 長編 R15
【第1部 完結】  彼女はまさに、安楽椅子探偵ならぬ、『安楽御簾探偵』ーーー平安時代、権大納言 花房家には、変わり者の次女がいた。  華やかな姉、可憐な妹に比べて、地味な顔立ち。女だてらに漢詩を読みこなす彼女は、皆から、頭でっかちな「土筆(つくし)」姫と呼ばれていた。  ある日、野心家な父が、今をときめく近衛中将、藤原時峰(ときみね)を婿にしたいと、「家に招いて、しこたま酒を飲ませ、三女の菫の寝室にぶち込んで既成事実を作る」という、とんでもない謀略を企てた。  男嫌いの菫に泣きつかれ、菫の代わりに時峰と対峙する土筆。色男と名高い時峰に警戒する土筆だったが、会ってみると、時峰は意外と紳士的だった。それどころか、時峰は土筆に悩みを打ち明ける。  その悩みとは、友人の姫が何者かに殺されたらしいーーーというもので……  時峰の話を聞いていた土筆の頭に、ある考えが浮かんだ。  事件を解決に導く探偵は、御簾の向こうにいる。土筆姫の平安探偵譚、ご覧あれ。 *キリの良いところなので、資料集め等々のために一時的に更新を止めてます。再開までお待ちください。* ※R15。一般的な推理小説レベルの描写が出てきます。 ※5〜7話で一つの話となるように書く予定です。 ※区切りの良いところまでは、なるべく一気に更新しましすが、話の切れ目(章の区切り)で更新があきます。ノンビリ更新。 ※時代考証甘めにてご容赦ください。参考文献は完結後に掲載の予定です。 ※小説家になろうから転載しています。
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小説 17,299 位 / 193,881件 ミステリー 109 位 / 4,316件
文字数 182,944 最終更新日 2023.12.07 登録日 2023.06.21
【続編の連載を始めました。そちらのほうもよろしくお願いいたします】  近代において日本の犯罪事情は大きな変化を遂げた。理由なき殺人、身勝手な殺人、顔の見えぬ殺人――。常軌を逸脱した事件が日常の隣で息をひそめるような狂った世界へと、世の中は姿を変えようとしていた。  常人には理解できぬ思考回路で繰り返される猟奇事件。事態を重く見た政府は、秘密裏に警察組織へと不文律を組み込んだ。表沙汰になれば世の中が許さぬ不文律こそが、しかし世の中の凶悪事件に対抗する唯一の手段だったのだから。  その男の名は坂田仁(さかたじん)――。かつて99人を殺害した凶悪猟奇殺人犯。通称九十九人(つくも)殺しと呼ばれる彼は、数年前に死刑が執行されているはずの死刑囚である。  これは死刑囚であるはずの凶悪猟奇殺人鬼と、数奇なる運命によって対凶悪異常犯罪交渉係へと着任した刑事達が、猟奇事件に立ち向かう物語。  スナック【サンテラス】の事件奇譚に続く、安楽椅子探偵新シリーズ。  ――今度は独房の中で推理する。 【事例1 九十九殺しと孤高の殺人蜂】《完結》 【事例2 美食家の悪食】《完結》 【事例3 正面突破の解放軍】《完結》 【事例4 人殺しの人殺し】《完結》 イラスト 本崎塔也
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小説 5,899 位 / 193,881件 ミステリー 38 位 / 4,316件
文字数 608,329 最終更新日 2023.09.26 登録日 2016.08.31
【一時期非公開でしたが、改めて公開させていただきます。どうかよろしくお願いします】  それは、街中から峠をひとつ越えた先の山あいの集落にある。国道沿いにある道の駅から道を挟んで反対側に入った集落の中。  ――猫屋敷古物商店。それは、いつ営業しているかも分からないし、気まぐれで休むこともあれば、気まぐれで夜遅くまでやっていることもある。  そこは一見して普通の古物商店なのであるが、しかし少しばかり妙なところがあった。  まず、店主がセーラー服姿の現役女子高生であるということ。そして、その店は――いわくつきのものしか買い取らない店であるということ。  雪深い街【妻有郷】を舞台に、古物商の女子高生が、いわくつきの品の先に見える事件を紐解く。  『スナック【サンテラス】の事件奇譚』の鬼霧宗作がおくる安楽椅子探偵シリーズ最新作。 「――そのいわく、しかと値踏みさせていただきます」 【査定1 家族記念日と歪んだ愛憎】《完結》  不特定の日の不特定の時間にしか営業していないという猫屋敷古物商店。そこへ向けて走る一台の車があった。助手席には殺人事件で殺害された不動産会社社長が遺した【家族記念日】というタイトルの日記帳。猫屋敷古物商店の店主である猫屋敷千早は、その日記帳の買い取り査定を引き受けることになる。果たして、日記帳に隠された歪んだ家族の姿とは。 【査定2 惨殺アイちゃん参上】《完結》  妻有郷にある唯一の女子高である雛撫高校にて、カラスなどが惨殺される事件が発生。犯人は自らを『惨殺アイちゃん』と名乗り、その行為は次第にエスカレートしていく。その内、学校内でアイという名にまつわる生徒が吊るし上げられるような事態が起きてしまう。その高校に通うアイという名の女子生徒の彼氏が千早と同じクラスの不良男子で、猫屋敷古物商店の噂を聞いて千早の元を訪れるが――。 【査定3 おばけマンションの人喰いエレベーター】《完結》  相変わらずいわくつきのものしか買い取らない猫屋敷古物商店に、常連の刑事が品物を持ち込む。持ち込まれたのは最新のハンディービデオカメラ。事件が起きたのは、近所でおばけマンションと呼ばれている物件の、人喰いエレベーターと呼ばれるいわくつきのエレベーター内。誰もいないはずのエレベーターに乗り、そして誰もいないはずのエレベーターで殺された男。果たして、本当にエレベーターが人を喰ったのか。 【査定4 なぜウグイスは鳴かなかったのか】《完結》  友人達の協力により作成されたホームページにより、ほんの少しだけ知名度が上がった猫屋敷古物商店。それを見たのか、かつて下宿先で殺人事件に巻き込まれたという人物からの連絡が入る。郵送されてきたのは――1枚のフロッピーディスクだった。おおよそ20年前に起きた殺人事件。なぜウグイスは鳴かなかったのか。
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文字数 239,015 最終更新日 2023.09.26 登録日 2019.11.09
 窓辺野コトリは、窓辺野不動産の社長令嬢である。誰もが羨む悠々自適な生活を送っていた彼女には、ちょっとだけ――ほんのちょっとだけ、人がドン引きしてしまうような趣味があった。  事故物件に異常なほどの執着――いや、愛着をみせること。むしろ、性的興奮さえ抱いているのかもしれない。  不動産会社の令嬢という立場を利用して、事故物件を転々とする彼女は、いつしか【ロンダリングプリンセス】と呼ばれるようになり――。  これは、事故物件を心から愛する、ちょっとだけ趣味の歪んだ御令嬢と、それを取り巻く個性豊かな面々の物語。  ※本作品は他作品【猫屋敷古物商店の事件台帳】の精神的続編となります。本作から読んでいただいても問題ありませんが、前作からお読みいただくとなおお楽しみいただけるかと思います。
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文字数 391,811 最終更新日 2023.09.26 登録日 2022.05.13
 高校生の多岐川一馬は、時折少し未来の「予知夢」をみることがある特異体質。ある夜、彼は予知夢の中で同級生で密かに思いを寄せている細川珠希が、何者かに後ろからナイフで襲われる光景を目撃してしまう!   何としても珠希を助けたい一馬は、友人で彼の予知夢のことも知っている切れ者の同級生・端波秀臣に相談を持ちかける。ところが端波の態度は淡白で、何故か甚だ非協力的なものだった。業を煮やした一馬は端波と袂を分かち、1人で珠希を守ることを決意するのだが……!? ※本作は小説家になろう様、ノベルアップ+様にも投稿しております(ノベプラ様でのみタイトルが『明日の夢、不可視の未来』となってます)。 ※本作はノベプラのイヤミス短編コンテストに応募した作品を改題したものです。
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小説 193,881 位 / 193,881件 ミステリー 4,316 位 / 4,316件
文字数 16,941 最終更新日 2023.07.21 登録日 2023.07.16
 密室殺人を専門に推理する安楽椅子探偵・小室錠家は警視庁捜査一課警部の安田道史の依頼で、耳に青酸カリの塗られた針を刺されて死んでいる密室殺人事件を解決する(「刺毒す~さす~」)。  それから、大会社の社長が、脈がなく瞳孔が開いた状態で発見された密室殺人(「騙死す~だます~」)やホームズシリーズで唯一の密室殺人事件であるまだらの紐と状況が似た密室殺人(「使蛇う~つかう~」)など。あらゆる密室殺人に挑み、日々奮闘する安楽椅子探偵。  小室の助手の井草仁の視点で描く、密室殺人推理小説。
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小説 193,881 位 / 193,881件 ミステリー 4,316 位 / 4,316件
文字数 32,205 最終更新日 2020.10.20 登録日 2020.10.15
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