勇者と魔王小説(外部サイト)一覧
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数多の猛者達が挑んだとある塔の管理者であるアレク。またの名を闘神アレク。
俗に言う裏ボスの彼は闘神として知られているもののその実態は不老長寿の人間。
ただの人間だった頃に大切な恩人を喪った彼はその頃からずっと、無茶ばかり、自虐ばかりで心弱さを隠した闘神でもあった。
塔の管理に大きな問題を抱え悩むアレク。
この状況を打開せねばと遂に大きな決意をする。
これはやがて世界にその名を知らしめることになる裏ダンジョン誕生の物語。
アレク、魔王の一族、塔の魔物達、そして様々な人種等が織り成す塔の大改善計画がここに始動した。
登録日 2022.06.15
転生したら難病持ちスタートだった。
生き方が下手くそな主人公は、リストラのショックで死んでしまう。
女神のお願いを聞き異世界に転生するも、不遇な現実を知る。
運良く手術を受け成功するが、対価は魔王樹【じぃちゃん】のお世話?!(ナニソレ)
魔物達との生活を余儀なくされる中、「生き方」を学び次第に成長していく。
出会い、別れ、冒険。
彼はこの世界で何かを成すことができるのか?!
「ティーチィングファンタジーの始まりじゃぁああああ!」
「じぃちゃん…」
登録日 2019.08.29
魔界大戦が終結し、天界、人間界、魔界の間で休戦条約が結ばれて五百年。
ある日、伯爵家の令嬢、メアリー・クレメンスのもとへ、シルヴィアと名乗る女神の眷属が現れる。
「実は、あなたの前世のことなんですけどね」
メアリーの前世は、日本で馬鹿なことをやっていた男子学生だった。
「こんなことがエイブラハム様に知られてしまったら私はおしまいです。どうか、このことは秘密にしてください」
翌日、魔将軍の跡継ぎであるエイブラハム・フレイザーのもとにもシルヴィアが現れる。エイブラハムの前世は、なんの力も教養もない、人間の村娘だった。
「こんなことが世に知られたら俺は破滅だ。このことは誰にも言わないでもらおう」
つづいて、勇者の子孫であるアーサー・レッドフィールのもとにもシルヴィアが現れる。アーサーの前世は、かつて悪事を働いていた上級魔族だった。
「俺の前世が魔族だなどと知られたら、俺はスパイ容疑をかけられて火炙りにされてしまう。このことは黙っていてください」
さらには、メアリーの幼なじみで子爵家のエリザベス・バーネットのもとにもシルヴィアが現れる。エリザベスの前世は、メアリーと同様、日本で馬鹿なことをやっていた女子学生だった。
「彼も、こちらの世界に転生しているのですか? どこにいるのです?」
「それはちょっと言えません」
ほかにも、珍しく前世を持たない魔族のエイプリル・バイロンが話に関わってくるのだが、問題なのはエイブラハムであった。
ちょっとした言い争いから、アーサーと決闘をする約束をしたエイブラハムが姿を消したのである。エイブラハムはなぜ消えた? そしてどこへ行った? この話の裏に存在する策略とは? さらに、それすら上回る巨大な真相とは――?
この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。
登録日 2021.07.10
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