気がつくとベンチに座っていた黒神覚。
記憶はない。
そこへおかしな女性が。人なのか猫なのか。名前は真白寧々。
そしてツルツル頭で髭もじゃ筋骨隆々のオヤジが社長の天上照美。背高のっぽで何を考えているのかわからない副社長の猿渡雅彦。
黒神はあの世とこの世の狭間にある会社『株式会社ANOYO』で霊界アドバイザーとして働くことに。
*これはエブリスタで書いた短編を黒神視点で書き直したものです。
もちろん、これも短編です。
視点を変えて登場人物も増やし加筆したのでエブリスタのものとは違った感じになっています。
文字数 27,562
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.04.30