ハンマー小説一覧
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KAC2023 お題「筋肉」
「煉獄の幻魔堂」という鍛冶屋にロゼは身を寄せていた。
主人であるゴードンと出会ったのは一年前。
辺境の森の奥で、生贄としてささげられていたところを、ゴードンに救われたのだ。
その日からロゼはずっと、ゴードンに想いを寄せていた。
「今日も黒熊日和」と同じ世界のお話。
スピンオフですが特に長編を読む必要はありません。
「今日も黒熊日和」のオマケ話に出てくる鍛冶屋のゴードンさんです。
ゴードンさんが倒した幻魔で、オル君の武器が作られます。
本編には一切関係ない豆知識でした。
別サイトにも同時公開中
文字数 2,626
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
完結しました。
余談を投稿する可能性はあります。
放置していれば魔物が外に出てきてしまう異界への扉は、今では総称してダンジョンと呼ばれている。
ダンジョンから出てきた魔物は、多くの人的被害を出したことから恐怖の対象でもあったのだが、魔物から採れる魔石にはエネルギー源としての価値があることが分かり、いつしか発電施設に取って代わる存在となっていった。
そして、ダンジョンに入り魔物を倒し、魔石を持ち帰ることを生業とする者は探索者と呼ばれるようになった。
日本にも大小様々なダンジョンが発生しているが、その中でも政府が直接管理を行っていない、中程度のダンジョンを中心に発展してきている街がいくつかある。
これは、そんなダンジョン街の一つである、アブクマで探索者として活動する探索者たちを主人公にした物語。
文字数 436,869
最終更新日 2021.08.15
登録日 2020.04.23
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