人間失格小説一覧

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「恥の多い生涯…か」 恥すらない人生を送ってきた凡人の僕は、太宰治の『人間失格』を読んでいた。 僕の人生を図解するのは簡単だ。紙とペンを用意して、横に線を引くだけ。 なんのドラマもない、平坦かつ平凡な日々。 そんな毎日になんともいえない感情を抱いていた僕のもとに、太宰治がやってきた!? 太宰が幽霊でマサイになって…? ちょっと偏屈なマサイと、平凡な僕の『生きる』を見つめる物語。 (表紙絵 蒼海璃緒さん 感謝です♪)
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文字数 56,123 最終更新日 2020.01.20 登録日 2019.12.31
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