アフリカ小説一覧
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やりたいことがあったわけでもないし、夢があったわけでもない。オリンピックに出れるくらい身体能力に優れているわけでもなく、特技があるわけでもない。
もちろん、特別な人間でも何でもない。
ごく普通に生きてきて、明日からもいつも通りの毎日が続いていくと思っていた。
そんなどこにでもいる女子大生が、ある日突然、「君にはいつも通りの明日が来ないかもしれない」という残酷な現実を突きつけられたとしたら……。
選択肢①諦めて、自分の運命を受け入れる。
選択肢②いつも通りの明日が来る方法を探す。
→選択肢③怪しいイケメンたちと共に命をかけて正体不明の敵と戦い、自分の未来を取り戻す。
2021.08.18〜
バトルファンタジー風味の現代SF
絵:子兎。さま
文字数 79,509
最終更新日 2022.01.06
登録日 2021.08.18
不治の神経難病と告知された信二は、ある望みをかなえるため、アフリカのサバンナに向かう。
そのサバンナで、信二はカゼと不思議な出会いをする。
それは、信二が「生き続けたい」と勇気づけられる出会いだった。
文字数 73,115
最終更新日 2021.05.29
登録日 2020.12.01
第11回ネット小説コンテスト一次選考通過作品
ボクはアフリカのサバンナで平和に暮らしていたのだけれど……。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
文字数 18,118
最終更新日 2021.01.29
登録日 2021.01.29
「ヌーの川渡り」を見に、2019年7月下旬にケニアに行きました。
ヌーの群れは、タンザニアのセレンゲティとケニアのマサイマラ に広がるサバンナを、草を求めて時計方向に一年掛けて移動しています。
7月から9月は草を求めてケニアのマサイマラ 周辺に移動してきますが、マラ川が立ちはだかっています。マラ川を越えなければ美味しい草が食べられないのです。
この「ヌーの川渡り」はケニアのマサイマラ トライアングル周辺でしか見られません。7月下旬といったベストシーズンに、しかも余裕をもって5日間も「ヌーが渡る」のを見る旅行計画をたてました。
ケニアはアフリカ大陸の東海岸に位置し、北はスーダン、エチオピア、ソマリア、西はビクトリア湖を挟んでウガンダ、南はタンザニアと隣接しています。赤道が国土を二分しており、グリニッジ標準時間より3時間進んでいて日本との時差は-6時間です。
国土は日本の約1.5倍ありますが、北部と東部の砂漠地帯と半砂漠地帯が全体の約20%を占めています。4月~6月は大雨季、10月~11月は小雨季、7月~9月は乾季にあたります。首都ナイロビやマサイラマは、標高1600m以上の高地にあり、朝晩は相当冷え込みます。
基本言語はスワヒリ語で「サファリ」は「旅行」を意味します。さて、どういったサファリ だったのでしょう?
文字数 12,257
最終更新日 2019.08.25
登録日 2019.08.17
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