性に奔放だが、意外と一途小説一覧

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恋愛 連載中 長編 R18
道明寺万理──16歳、うら若き女子高生である。 ふと、彼女は道端で蹲る6歳くらいの男の子に声を掛けた。 「キミ、大丈夫?」と。 あり得ない事だが──その男の子は“神様”だった。 男の子は泣いていた。 大切に…大事にしていたモノを“彼”──後に邪神だと知らされるが──にいつも壊される、と。 嘆いていた。 「そう──じゃ、この後バイトだから 。」 「え──っ?」 万理はスタスタと男の子の側を離れて行った。 え、何故って? ……。 …………あのさ、私と男の子(後に神と知る)にどんな関係が? 例えクラスの子にいじめられて居たとしても──助けないよ? 私、バイトに向かう途中、 男の子、なんか泣いて?蹲っていたから声掛けた→早く終わりそうなら、そのまま見捨てる。 怪我か病気なら通行人に任せ放置だ。 バイトには余裕を持って出たけれど…出来れば余裕を持って挑みたい。 ───と、思って居たのだけれど。 翌日の朝、いきなり“召還”されるとは…思いも寄らなかったのである。
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文字数 50,175 最終更新日 2020.01.30 登録日 2019.07.18
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