獣人妖怪多数小説(外部サイト)一覧
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これは、人型の妖怪が多数暮らす、近未来の話。
心を読む妖怪サトリこと、佐鳥真吾は国選弁護人をやっていた。
ある日、殺人を犯した天邪鬼の少女を弁護することになるが、その心を読むと、無実を訴えている。
“心はウソをつかない。少女は犯人じゃない”
サトリは、少女の濡れ衣をはらすことを誓う。
しかしこの事件、誰が見ても有罪というシロモノだった。
検事から次々と出される、不利な証拠、厳しい証人。
当の少女が喋れば、自爆とも思える証言が飛び出る始末。
“それでも……真実を明らかにする”
はたしてサトリは、少女を救えるのか!?
ある意味ローファンタジー、ここに開廷!!
登録日 2019.04.06
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