赤ちゃん星小説一覧
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イタチのたっちんは、夜空にうかぶ「せっぺんべー」を食べたくて仕方がない。森で一番高い木に登って、とろうとするも上手くいかないし、降りられなくなって困っていたら、助けに来たママに怒られてしまう。そんなある夜、池で溺れている赤ちゃん星を見つけたたっちんは、赤ちゃん星を巣穴に連れて帰って面倒を見る。その赤ちゃん星のお母さんが、赤ちゃんを助けたお礼にとくれたのは、たっちんが欲しくて欲しくてたまらなかった「せっぺんべー」だった。
☆ずいぶん昔に書いたお話です。小さい子が「おせんべい」を「せっぺんべー」と言っていたのが可愛くて、メモ代わりに書いたものを発掘しました☆
文字数 3,254
最終更新日 2024.08.26
登録日 2024.08.26
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