こどもだけのくにの目的とは?小説一覧

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小学六年生のスバルは、ひょんなことから『うさぎ』にテーマパークの招待券をもらう。 そこは職業体験などができる『こどものくに』のはずだったけれど、よく読めば『こどもだけのくに招待券』と書いてある。 仲のいい友達と六人で遊びに行くと、何やら違う入り口に導かれる。 そこに並んでいた機械に寝かされて…… 目を開けたら、そこは 「なあ、ここ、俺たちの町じゃん」 でもいつもと違うところがある。 だって、ここには大人がいない。 いや。大人だけじゃない。 オレたちの他には、誰もいないんじゃないか?
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文字数 63,016 最終更新日 2024.08.22 登録日 2024.07.27
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