もふもふ猫小説一覧
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バイトをしながら演劇に励む森山亜子は、絶対に間に合うはずがない距離にいた祖母が観客席にいたことに驚く。どうやって短時間で移動したのかと問い質すと、化け猫の人力車なら10分で着くと言うではないか。紹介された化け猫で車夫のマル太くんは、可愛いパステル三毛だったが、人力車を利用するのは命がけの戦い!? それでも推しのライブや大切な人の笑顔のため、亜子は祖母と共にマル太くんの人力車に乗り込むのであった。
文字数 5,007
最終更新日 2025.01.02
登録日 2024.12.30
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