物件の内見小説一覧

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 今住むアパートの老朽化が進み、引っ越しをしなくてはならなくなった。  デスマーチで時間の余裕がなかった私は、残り三分となったところで何とか理想の物件を見つける。  そこは元の家から徒歩十分件内にある、小洒落たコンクリート打ちっぱなしの、アパートだった。  内覧をする日。  今時の若者といった風貌の営業担当がやってきて、テキパキと物件の説明をしてくれるのを好ましく聞いていた私は、やがてとんでもないことに巻き込まれて――。  不可思議プチスリラー。  カクヨムにも投稿しています。
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文字数 7,122 最終更新日 2024.03.14 登録日 2024.03.13
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