100話終了小説一覧

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【花衣シリーズ第2段】  その昔、人と大神は同じ世に共存していた。  ある雨の日、川辺の見回りをしていたカミコが見つけたのは、雨に濡れて倒れる巫女の少女であった。自分の名前を思い出せない巫女の少女に、カミコは白雪舞花の名前を与える。  やがて、白雪舞花は斎ノ巫女となり、カミコと共に葦原村の繁栄に尽力するが、葦原を平伏せんと企む大和の調停者を追い払ったことで、戦乱の渦中に巻き込まれていく。  これは、大神の祖である大御神と、その大御神に仕えた記憶を失った巫女の話。
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小説 193,809 位 / 193,809件 ファンタジー 44,504 位 / 44,504件
文字数 106,057 最終更新日 2024.02.23 登録日 2020.05.11
【花衣シリーズ第1弾】  時代を跨いで紡ぐ絆  時は戦乱の世、国は分かれて争う戦国時代。  辺境の村に生まれた少女瑞穂は、その身に宿す強大な呪力に悩まされ、人との接触を断って暮らしていた。天涯孤独、そう思っていた彼女の前に現れたのは、同じ境遇の少年御剣だった。二人は戦乱を終結させ、世に平和をもたらすことを誓い、主従関係を結ぶ。  時は過ぎ、村長となった瑞穂は、御剣を従者として村を豊かにさせ、災厄から村を守っていた。そんな平和な村にも、戦乱の風が容赦なく吹き付ける。  領主からの重税により、村民たちの反発が強まる中、瑞穂の育て親でもある前村長の墨染が殺害される。怒りを解放した瑞穂は僅かな手勢を率いて領主を襲撃、そして指導者を倒し、遂には国を打ち崩し新たな国である皇国を建国する。  平和を望む彼女に何らかの作為が働いているのかの如く、彼女や皇国に次々と戦の火の粉が降りかかる。  豊葦原瑞穂皇国初代皇帝、瑞穂之命、通称『瑞穂帝』と、彼女に忠義を貫いた従者、御剣の物語。 イラスト作成の絵師様 Naoko様(表紙・立ち絵) 猫ペンギン様(宣伝イラスト等) 琴水さやは様(挿絵・立ち絵) 黒杞よるの様(宣伝イラスト) その他(AIイラスト生成)
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小説 193,809 位 / 193,809件 ファンタジー 44,504 位 / 44,504件
文字数 664,517 最終更新日 2023.08.30 登録日 2019.02.22
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