皇子はどっしり構えるだけ小説一覧

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恋愛 完結 ショートショート
第一皇子への接触を試みる男爵家令嬢は、自分の今いる世界が転生前に日本でハマっていた乙女ゲームの舞台だと信じていた。 そして、自分はそのヒロインとして生まれ変わったのだ、とも。 彼女は皇子とお近づきになるべく行動を開始する。 そして皇子の待つ生徒会執務室の扉を開けようとしたところで、何者かによって昏倒させられ連れ去られた。 以後、彼女の姿を見た者はいない。 彼女はどこへ消えてしまったのか。何故連れ去られたのか。 その疑問に答える者は、誰もいなかった。 ◆乙女ゲームのヒロインがいとも簡単に皇子(王子)に近付けるのって基本的にはあり得ないよね。というところから書いてみました。 サックリと頭カラッポで読めます。乙女ゲームは始まりませんでした。 ◆恋愛要素薄めですが一応恋愛ジャンルで。乙女ゲームなので。 違和感あればご指摘下さい。ジャンル変更など対応します。 ◆前後編の二編でお送りします。 この物語は小説家になろうでも公開します。例によってあちらは短編で一気読みできます。 ◆いつも通りの惑星アリウステラの、ラティアース西方世界の物語ですが単品でお楽しみ頂けます。他作品とは特に絡みませんが、のちのち上げる作品には絡むかも知れません。
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文字数 5,424 最終更新日 2022.06.06 登録日 2022.06.05
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