山猫小説一覧

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SF 完結 ショートショート
私の声が聞こえているか。 私の思念が届いているか。 私は今にでも目の前に居る怪物に喰い殺されるであろう。 エルムの山猫だ。 私の故郷に伝わる伝承。それに伝わるエルムの山猫を、あろうことか私は現実に顕現させてしまった──。 2022年4月1日のエイプリルフールにmonogataryで、お題「ビルとビルの間で」で書いた物を推敲し直した物です。
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文字数 2,015 最終更新日 2022.04.07 登録日 2022.04.07
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