ライトBL小説一覧

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寮住まいの高校生笹井 透は、不眠症で少し悩んでいる。それに気が付いた同室でクラスメートの古閑 響は透に密かに好意を寄せ始めていた。
そんなある日、透は手違いで買ってしまった苦手なコーヒーを飲んでしまったために不眠症を悪化させ寝不足のまま学校へ行くことになった。
当然、昼過ぎに透は、眠気の限界をむかえてしまう。
それに気が付いた古閑の気転で少し休む事になるのだが、前のめりに眠る透を支えたつもりが、膝枕と言う形に…
古閑にしてみれば、ラッキー?
膝枕で目を覚ました透にとっては、不足の事態とまだ残る眠気で、調子が戻らない。
透は、担任に早退する意向伝え寮に戻る事になる。
1人寮に戻った透は、もしかして古閑は、自分を好きなのか?
もしかすると自分も? 古閑を?
と、色々と考え込んでしまい。また眠れなくなる。
文字数 14,219
最終更新日 2024.06.29
登録日 2024.06.29
Twitterにて書き出し企画に参加したお話。
「ふと気がつけば、あれだけ響いていた蝉の鳴き声がピタリと止んでいた」から始まる小説です。
サラッと読めるライトなホラーBL。
──イツキは急に怖くなった。
先程からずっと森の中を歩いているのに、いつまで経って神社が見えてこない。薄暗い小道は、この街にひとつだけある神社へと続く道のりだ。
夏祭りへ行こうと、友人のタカヤと待ち合わせをして、つい十分程前に入ったところだった──。
春の彼岸 3月18日~3月24日
旧盆 8月13日~8月16日
イメージ
神社は元々、その土地の良くないモノを封じる為に建てられた、という信仰。盆踊り。幽霊。
祖霊も魑魅魍魎も一緒になって踊る。神隠しではない。自分から連れて行かれたお話。
文字数 2,562
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
河本 瞬は、ある男に消されそうになる。炎に包まれて次に意識が戻ったときには、自分が誰なのかもわからなくなっていた。
「助けて、イツキ__」
イツキとは誰なのか。自分はどうしてここにいるのか。瞬は、未来を取り戻すことができるのか。
__少しBL。タイムリープ、時間跳躍、22歳男主人公→小学5年生。瞬は、現実1と現実2(タイムリープしたもう一つの現実) をなんとか生きていこうとする。
無断転載、複製、アップロードそれに準する一切を禁止します ©️石川 直生 2023.
文字数 27,886
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.02.25
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