これは和歌集です小説一覧

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人生和歌集-風ー(1)があまりにも長くなってしまいましたので、同タイトルの(2)として新たにアップ致しました。読んでいただくにはこの方がよいかと思いましたもので…。(1)同様に腰を据えてお目をお通しいただき、末長くお付き合いをいただければ幸いです。多谷昇太。 PS:pinterest様より拝借した乞食僧(托鉢僧)の表紙絵の所以はわたしの年令が既に73才となっているからです。もう半分あの世に足を掛けているような身であれば、この托鉢僧のごとき、出家の心意気以て詠歌をしたいという心情の表現なのです。
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小説 193,165 位 / 193,165件 ライト文芸 7,655 位 / 7,655件
文字数 44,564 最終更新日 2024.09.18 登録日 2023.11.22
冒頭の総歌(この歌集を総合的に、代表して表すという意味で私が命名した)に謳ったように、人は風であるべきでないかと、そう思いつつ、また念じつつ、この歌集の題名としてすえました。ある現代の聖人の言葉で「よどんだ空気を一掃するかのように、谷に野に、一陣の風が吹き抜けて行く」というものがあります。私の好きな文句で、従ってこのような趣旨のもとに総歌を一首ひねった分けです。しかし不徳の身のいたりで清新な風であるべきものが、どうかすると(と云うかむしろ概ね)鬱屈し、よどんだ空気になってしまいがちなのです。それでもいつかは爽やかな風となって、人に清新な思いを持っていただきたく、またそう生きたいものと念じながら、以下に種々の和歌を綴ってまいります。能うるなら彼の有名な詩(そして歌)である「千の風になって」のような歌風に昇華したいのですが…いやいやどうして、なかなか現実は厳しいです。^_^ しかしとにかく折々のあざなう苦楽の縄につけて、本音で詠んでおりますので読むには面白いだろうと自負しております。では以下何章にも分けた長いものとなっておりますので、どうぞ腰を据えてお付き合いのほどを宜しくお願い申し上げます。
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小説 193,165 位 / 193,165件 ライト文芸 7,655 位 / 7,655件
文字数 110,271 最終更新日 2023.10.28 登録日 2021.03.01
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