従兄弟同士小説一覧
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インテリアデザイナーの響は従兄弟の理央と同居していた。理央は売れないモデル。その理央が原因でなかなか恋人と長続きしない響。クールな態度で理央と距離を置こうとするものの、かわいくてちょっと天然な理央をなかなか突き放せなくて・・・
文字数 97,985
最終更新日 2024.01.29
登録日 2024.01.25
⭐︎地雷のある方には向きません。ブラウザバックは自己判断でお願いします。
◆本編完結しました。
「 処理とか意味わかりません! とさけんで母は娼婦になりました。」の息子成長後のお話です。
◆「これまでのお話」
高名な魔法士の一族である父が、妻子のいる本宅で元婚約者の幼馴染と性処理に励んだところ妻子に去られて、娼婦になった妻と心中しかけたら妻が聖女に覚醒して無かったことになったよ。
▼「それからどうしたな息子の話(イマココ)」
そんな難儀な夫婦の元に生まれた姉と弟。
弟のフェンガリには、仲良しの従兄弟がいたのですが、父親へのトラウマから疎遠になってしまっていました。
そんな二人の思わぬ再会は、かなり想定外な従兄弟のM字開脚からでした…… !
最終的にはラブラブに持っていきたいけど迷走中。作者も主人公もポンコツなりにがんばってます。
↑なんとかハピエン溺愛(初級)にたどり着きました。最後まで読んでいただき有難うございました!
⭐︎作品の傾向上性処理に対して揶揄的な表現になってますが、主人公が拗らせる設定ですので悪しからずスルーしてくださると幸いです。どうしても駄目そうな人はブラウザバックしてね! 見ちゃった記憶は消して上げられないから自衛ヨロです。
文字数 49,190
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.03.22
「愛してる」そんな言葉一つで、どうしてこんなことが許されるというのだろう。どうして。
ルディファラはこのファルエスタ王国の王太子だった。……――ほんの、2年前までは。
2年前。突如、従兄弟が国王を殺し王位を簒奪した。ルディファラ――ルディはその直後、当の従兄弟に拉致するようにして王宮の一室に押し込められ、それ以来一度も部屋から出られていない。
ルディを監禁した従兄弟はルディに無理やり関係を迫った。当時16歳で少年でしかなかったルディは立派な体格をした年上の従兄弟に敵うはずもなく、今日に至るまで無体を働かれ続けている。
従者や女官にすらとも会えず、毎日毎晩抱き潰され、ベッドから起き上がることもままならない。
食事さえ抱かれてグズグズになっている時に無理やり摂らされていて、揺さぶられて目を覚まし、終わらない快楽の果て意識を失う。
疲れ果て弱った体は休息を欲し、日が落ちて、また、揺さぶられるまで目を覚ますことさえできず。繋がったまま、食事を摂らされ、また、意識を失う。
そんな日々が、もう2年も過ぎ去った。
「愛している」
唱えるように呟かれても、これをどうして愛と受け入れられるというのだろう。
その言葉はただの呪いだ。
死すら許されない終わりのない時間の中で、ずっと子供を望み続けていた従兄弟がついに、解放の条件を子供とした。
道具のように子供を作ることを強いられたルディは、果たして自分の自由のために新たな犠牲を生み出すことが出来るのか。それとも。
・上記のあらすじだと、若干内容とずれが発生しましたが気のせいです。
・突発的な投げっぱなしの短編の予定です。
・薄暗くってドシリアスで救いがなくて陰鬱としていて、エロい話が書きたかった、などと筆者は供述しており……
・数話は続くかもしれませんがそれ以上の続きなどない(*^ー^*)ニコッ!
・本文に既視感ありまくりかもしれませんが愛早の書くえろにバリエーションなど存在しません。
・婚約破棄され(ryの殿下も1歩間違うとこうなった……かもしれない。
・世界観が婚約破棄され(ryと同一で別の国のお話なだけなので、子供は同じ理屈で出来ます
・ビバ☆男性妊娠要素!!!Hey!
文字数 15,006
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.12.06
古くから伝わる「龍の嫁」という儀式。
「龍の嫁」に翻弄され欲望渦巻く人間模様。純真は穢れるのか、穢れを清めるのか。それは人の心次第。
まだ先にはなりますが、エロ描写が含まれます。下記エロ指数をご参考にお読みいただければ幸いです。読み飛ばしてもわかる様にする予定です。
【エロ指数マーク】タイトル後に付けるようにします。
*・・・微エロ(自慰とかお触り程度)
**・・・エロ(まぐわってます)
***・・・特殊エロ(性癖展開なんでも許せる方向け)
文字数 76,991
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.11.03
中世。アズラク海(東地中海)地方の内陸部。
夏の最後の日。豪族・ワーリズム家に、当主座をめぐる戦役が始まった。
分家の領主である18歳の青年・ハンシスが、本家の当主であるラディンを追い落とすべく、戦闘を仕掛けてきたのだ。
二人は、2歳違いの従兄弟同士であった。かつてはラディンの姉・シャダーを交えた三人で共に、仲の良い兄弟同士としての幸せな日々を過ごした事もあった。
しかし今や、二人の存在には大きな差が生まれていた。
――支配者として必要な力量を自らの力で獲得した青年ハンシス。
――姉に甘やかされ続けたまま未熟と傲慢そのものの少年ラディン。
ラディンを溺愛する姉・シャダー以外の誰もがラディンを敬遠し、ハンシスを信頼していた。今回の内紛の結末にも、誰もがハンシスの勝利を、そして一族の新当主の座に就くことを待望していた。
しかし戦局が進む中――、短い秋が内陸の地に進む中――、
完璧なはずのハンシスの言動に少しずつ、奇妙な歪みが見られ始めた。
彼が、昔馴染みの従姉・シャダーに不思議な執着を示していくのだ。……その執着こそが、全ての事態の始まりになっていた。
ハンシスの感情がシャダーに、ラディンに、さらに彼らを支える友人達に影響を与えてゆく。互いが互いに干渉し合い、それぞれがそれぞれにナガの戦地を離れてしまう。
彼らは本来あるべき場所・たどるべき運命を確実にそれながら、西の果ての山地・ブハイルの湖へと至ってゆく。……
・ ・ ・
血縁・友情・忠義・憎悪・執念・愛情に絡められながら進んでゆく、複数の歪な感情のストーリー。
文字数 107,276
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.03
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