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本編
第七話 師匠
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「私はルーナリア・バーンシュタットと申しますわ。」
ルーナリアは教官とマーテルリアの前でお辞儀をした。
「ルーナリア…? お呼びしたのは確かレオナリア殿というお方では?」
「姉のレオナリアは現在身重で私が代役で呼ばれる事になりました。 ですがご安心下さい、私も姉と同様に魔力持ちですので…」
「そうは申されても…」
教官は納得していない顔をしていたが、ルーナリアはその表情を見てから手から水の魔法を出現させると身体を纏う様に発動した。
「これでも何か問題はありますか?」
「いえ、申し分は無いですな、宜しくお頼み申します。」
ルーナリア様は私の前でにこやかに笑みを見せた。
今まで出会った城の中の人達とは違って優しそうな人だと思いました。
「ルーナリア、僕は暫く待機で良いのかな?」
「ごめんねピケット、城の中では問題はないと思うから適当にしていてね。」
「ルーナリア殿、此方の方は?」
教官はピケットの事を怪訝そうな顔で見た。
その視線に気付いて、ピケットは帽子を取って挨拶をした。
「僕の名前はピケット・テンガーロット、今はルーナリアの護衛だけど…」
「ピケットはディスガルディア共和国のプリズムナイツの1人なんです。」
「プリズムナイツですと⁉︎」
教官は地面に跪いて深くお辞儀した。
私はこんな教官の姿を見たのは初めてだった。
プリズムナイツとは、ディスガルディア共和国の最強騎士団でたった1人で国を滅ぼせる程の力を持つ…事らしいのだけど、私はそんなに強そうには全く見えなかった。
「さてと、マーテルリア…これから宜しくね。」
「はい、宜しくお願い致します。」
ルーナリアはマーテルリアを連れて部屋を出ようとした。
「ルーナリア殿、お待ちくだされ! 自分も…」
「魔力持ちで無い者は、魔法の授業は非常に退屈な様に見えますから…此方の授業が終わるまではお任せ下さい。」
「なら僕はゼーヴェンス王国の騎士団に訓練を付けてあげるよ。 デクスター、案内をしてくれるかい?」
「はっ‼︎」
ピケットは教官と共に部屋から出ていった。
そして私もルーナリア様に連れられて部屋を出て別な部屋に向かって行った。
魔法の授業…どういったものなのか?
そう思っていたんだけど、教官とはまた違った内容の授業でした。
*登場人物紹介に教官・ルーナリア・ピケットが追加されました。
ルーナリアは教官とマーテルリアの前でお辞儀をした。
「ルーナリア…? お呼びしたのは確かレオナリア殿というお方では?」
「姉のレオナリアは現在身重で私が代役で呼ばれる事になりました。 ですがご安心下さい、私も姉と同様に魔力持ちですので…」
「そうは申されても…」
教官は納得していない顔をしていたが、ルーナリアはその表情を見てから手から水の魔法を出現させると身体を纏う様に発動した。
「これでも何か問題はありますか?」
「いえ、申し分は無いですな、宜しくお頼み申します。」
ルーナリア様は私の前でにこやかに笑みを見せた。
今まで出会った城の中の人達とは違って優しそうな人だと思いました。
「ルーナリア、僕は暫く待機で良いのかな?」
「ごめんねピケット、城の中では問題はないと思うから適当にしていてね。」
「ルーナリア殿、此方の方は?」
教官はピケットの事を怪訝そうな顔で見た。
その視線に気付いて、ピケットは帽子を取って挨拶をした。
「僕の名前はピケット・テンガーロット、今はルーナリアの護衛だけど…」
「ピケットはディスガルディア共和国のプリズムナイツの1人なんです。」
「プリズムナイツですと⁉︎」
教官は地面に跪いて深くお辞儀した。
私はこんな教官の姿を見たのは初めてだった。
プリズムナイツとは、ディスガルディア共和国の最強騎士団でたった1人で国を滅ぼせる程の力を持つ…事らしいのだけど、私はそんなに強そうには全く見えなかった。
「さてと、マーテルリア…これから宜しくね。」
「はい、宜しくお願い致します。」
ルーナリアはマーテルリアを連れて部屋を出ようとした。
「ルーナリア殿、お待ちくだされ! 自分も…」
「魔力持ちで無い者は、魔法の授業は非常に退屈な様に見えますから…此方の授業が終わるまではお任せ下さい。」
「なら僕はゼーヴェンス王国の騎士団に訓練を付けてあげるよ。 デクスター、案内をしてくれるかい?」
「はっ‼︎」
ピケットは教官と共に部屋から出ていった。
そして私もルーナリア様に連れられて部屋を出て別な部屋に向かって行った。
魔法の授業…どういったものなのか?
そう思っていたんだけど、教官とはまた違った内容の授業でした。
*登場人物紹介に教官・ルーナリア・ピケットが追加されました。
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