わたし沖縄で働くことにしました(沖縄の風や味が忘れられなくて)

旅行で行った沖縄。沖縄で食べた美味しかった沖縄そば。そして、亜熱帯地域独特の風が忘れられない、みどりと真理子。

二人は自分たちのことを認めてくれない会社に愛想を尽かして、まだなんとか若いと言える今のうちにやりたいことをやってみようと、東京から沖縄の地にホテルの従業員として働くことに決めたのだった。

沖縄で働きながらほっこり癒やしの物語です。

読んで頂けると嬉しいです。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,908 位 / 193,908件 ライト文芸 7,639 位 / 7,639件

あなたにおすすめの小説

六芒星の奇跡

あおい たまき
恋愛
世の中にはびこる社会病理。 いじめ、不登校…… 暗闇の中で もがいて必死に出口を探している――― 私、はるかは、まだ朝の早い時間。 海岸線の砂浜を、一人でもくもくと掃除をすることが日課だった。 誰かの、何かの役に立ちたかった。 その手首には、古い傷痕。 心にどれほどの闇を抱えているのか。 そんな時。 朝もやの立ちこめる砂浜に一人の男がやってきた。 「おはよう」 「ごみ拾い朝からご苦労様ですね」 突然、声をかけられて戸惑うはるかは…… 二人の出逢いの奇跡を描きました。 (他アプリで公開していた作品になりますが そちらは削除済みになります)

『ヘブン』

篠崎俊樹
ライト文芸
私と、今の事実婚の妻との馴れ初めや、その他、自分の身辺のことを書き綴る、連載小説です。毎日、更新して、書籍化を目指します。ジャンルは、ライトノベルにいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

【完結】碧き海の戦士と天穹の花嫁

那月 結音
恋愛
「竜は、たった一匹の番を、生涯愛し抜くんだって」  カルヴァリア帝国の皇女ジーナは、生まれて以来ずっと、実の父親である皇帝によって城の塔に幽閉され、その秘密とともに存在を隠されていた。  17歳のある夜、敵国に攻め込まれ、城は一夜にして陥落してしまう。皇帝は城を捨てて逃亡。殺される覚悟で敵国の戦士マリスと対峙したジーナを待ち受ける、思いもよらない展開とは……。  空と海の狭間で。  運命を受けいれ懸命に生きる、少年と少女の物語。 ※自身主催のWEBアンソロジー『空の鱗と海の翼』収録作品 ※レーティング(暴力・残虐表現)は念のため設定しています ※2023年完結作品(全8話)

花に祈り

海乃うに
ライト文芸
 森に囲まれたヴィラ・フロレシーダは、すこし離れたところに位置する大きな町ジャルディン・ダ・ライーニャの名家バレット家が管理する静かで美しい村である。ある日その村にエリザベス・バレットというひとりの女性が越してくることになった。バレット家の当主ローズ・バレットの手紙によればエリザベスは療養のため自然の多いところで暮らす必要があるのだという。しかし実際にやってきたエリザベスには病気らしいところは見受けられない。彼女はすこしずつ村人たちと打ち解けヴィラ・フロレシーダでの暮らしを楽しんでいた。  エリザベスの身の回りの世話係には村いちばんの料理上手と言われるアゼリア・メロが選ばれた。アゼリアの料理と優しさに触れるうち、エリザベスはすこしずつ彼女に心を開くようになってゆき、またエリザベスの身の上を知ったアゼリアはなんとか彼女の心に寄り添おうとする。  ある日、アゼリアは春になったら一緒に雪を見ようとエリザベスに持ちかけた。雪の積もらないヴィラ・フロレシーダでそれも春に、ということにエリザベスは首を傾げたが、約束の日アゼリアはエリザベスを連れ出した。目の前に広がる雪景色のあまりの美しさに胸を打たれたエリザベスは、その景色を見せてくれたアゼリアとの出会いに感謝するのだった。

高殿アカリ
ライト文芸
私は、ちいさな羽を持っている。 ちいさくてちいさくて、みすぼらしい羽を。 薄くて汚くて。ところどころ破れかけている、私の羽。 薄茶色に濁ったその羽で、私は空を飛ばんとしていた。 この身体さえ支えられないようなその羽で、身の程知らずにも青い空に溶け込まんとしていた。 私の穢れた羽よりも、薄汚くどす黒く濁った地上を後にして。 いつだって飛べるように。 必要なのは、タイミングと、孤独に耐える覚悟だけ。

今さら、私に構わないでください

ましゅぺちーの
恋愛
愛する夫が恋をした。 彼を愛していたから、彼女を側妃に迎えるように進言した。 愛し合う二人の前では私は悪役。 幸せそうに微笑み合う二人を見て、私は彼への愛を捨てた。 しかし、夫からの愛を完全に諦めるようになると、彼の態度が少しずつ変化していって……? タイトル変更しました。

泣いてもω(オメガ) 笑ってもΣ(シグマ)

武者走走九郎or大橋むつお
ライト文芸
 神楽坂高校の俺は、ある日学食に飯を食いに行こうとしたら、数学の堂本が一年の女子をいたぶっているところに出くわしてしまう。数学の堂本は俺にω(オメガ)ってあだ名を付けた意地悪教師だ。  ωってのは、俺の口が、いつもωみたいに口元が笑っているように見えるから付けたんだってさ。  いたぶられてる女子はΣ(シグマ)って堂本に呼ばれてる。顔つきっていうか、口元がΣみたいに不足そうに尖がってるかららしいが、ω同様、ひどい呼び方だ。  俺は、思わず堂本とΣの間に飛び込んでしまった。

伊緒さんの食べものがたり

三條すずしろ
ライト文芸
いっしょだと、なんだっておいしいーー。 伊緒さんだって、たまにはインスタントで済ませたり、旅先の名物に舌鼓を打ったりもするのです……。 そんな「手作らず」な料理の数々も、今度のご飯の大事なヒント。 いっしょに食べると、なんだっておいしい! 『伊緒さんのお嫁ご飯』からほんの少し未来の、異なる時間軸のお話です。 「エブリスタ」「カクヨム」「すずしろブログ」にても公開中です。 『伊緒さんのお嫁ご飯〜番外・手作らず編〜』改題。