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番外編
【コミカライズ連載start】恋の予感︱コミカライズ一話を読んだ後に楽しめそうなSS
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※ヒーロー・ランドルフ団長と出会う半月前の時間軸
王城メイドになるために、王都に出てきて半月が経った。
生まれ育ったレッツェル男爵領は、目の前いっぱい広がる畑に囲まれている田舎にいたからか、王都の華やかさにはまだ慣れない。
だけど、王都は私エミリアにとって、ずっと憧れていた場所だ。
わくわくしてくる気持ちのほうが大きくて、お外に出たい欲が湧き出る。
使用人寮の自室の窓から見える王都の景色を見ると、私はいてもたってもいられなくなった。
「ヴェラちゃん! せっかく研修中にある唯一の貴重な休みだから、一緒に出かけない?」
彼女は私の幼馴染であり一緒に王城メイドになった友人である。
偶然に寮でも同室となったのだが、もうすぐ朝食の時間なのにまだ毛布をかぶって起きてこない。
「ど、どうしてエミリアはそんなに元気なの……? 私はまだ寝ていたいわ……」
現在は王城メイド試験に合格した人間が一同に集められて、厳しい研修を受けている真っ最中だ。
王城に勤める者は、主人である王族の顔に泥を塗らないため、洗練されていなくてはならない。
だから初めの一ヶ月間でみっちり研修をするのだそうだ。
「じゃあ私一人で出かけてくるわね。ヴェラちゃん何かお土産買ってくる?」
「気にしないで、と言いたいところだけど……疲れて身体がクタクタだから美味しそうなお菓子があったら買ってきて欲しいわ」
「わかった! 行ってくるね」
早まる気持ちを抑えきれずに、素早くお出かけ用のワンピースに着替えて、さっと朝食を取り王城を出た。
王都の街は、数えきれないくらいの建物が並んでいて、看板が出ているお店も多数ある。
見るもの全てが目新しくて、頬を緩ませながらキョロキョロしていたけれど、とあることに気が付く。
王城の周りのお店は貴族御用達の高級店ばかりで、中々敷居が高い。
――我がレッツェル男爵領は、一応貴族の末端だけれど……貧乏で平民と変わらない格好をしているからきっと相手にされないわ。
何より出費が痛すぎる……。
いっそ恨めしい気持ちで眺めたものの、綺麗に舗装された道を歩いているとそれだけで気分が晴れてくる。
そして私は、閃いた。
少し遠いけれど、もしかしたら平民街のほうに行けば、私でも入れるお店があるかもしれないわ……!
我ながら名案だと腕を組んで一人頷きつつ、心の中で自画自賛した私はこのまま歩いて平民街へ向かう。
田舎にいる時、王都の地図を読み込んでいたお陰で迷うことなく着けた。
「わあ……っ!」
街の景色が変わって、一転親しみやすい雰囲気になった。
軽い足取りで進んで行くと、人が賑わっている広場があって平民向けの露店と人がひしめきあっていた。
お昼前だからかランチを買いに来ている人や、食材を袋めいっぱい買っている人もいる。
「可愛いお嬢ちゃん! じっくり焼いたターキーレッグでもいかがかな?」
「いやいやこっちのサンドウィッチも美味いよ~!」
威勢のいいお店の人の声掛けにちょっと照れながらも、美味しそうな匂いにお腹がぐうっとなる。
朝食はさっと食べたけれど、一刻半以上も歩いたからか、途端にお腹が減ってくる。
私は軽食を売る露店周辺を一周してから、手頃な値段で美味しそうな野菜とお肉の串焼きを買ってベンチに座った。
店先で焼いていた出来立てほやほやの串焼きは、熱々で湯気が上がっている。
「女神さまに感謝していただきます!」
大きく口を開けて、串焼きを頬張る。
すると柔らかいお肉から、ジューシーな肉汁がたくさん出てきて驚いた。
「んん! お、美味しい……っ!」
これが王都の味……!
血抜きもしっかりされたお肉に程よくスパイスの効いた串焼きは絶品で、思わず口に手を当てて、にへらと笑みが溢れた。
続いてスライスされた丸葱を食べると、お肉を食べた後の口がさっぱりリセットされてどんどん食べ進められる。
青空の下で食べるとより美味しく感じるし、露店が賑わっている様子が聞こえて楽しい気分だ。
串焼きも食べ終わったところで立ちあがろうとすると、道ゆくカップルが可愛いお菓子を持っているのが目に入った。
串に刺さったイチゴ飴が何本も包み紙で纏められていて、まるで花束のようにラッピングされている。
――何あれ、可愛いわ!
一瞬でヴェラちゃんへのお土産を決めた私は、勢いよくベンチから立ち上がり、まだ見ていない露店のほうへ足を運ぶ。
すると、同じ花束のように纏められたイチゴ飴を持つ何組ものカップルとすれ違う。
こんなにすれ違うっていうことは、もうすぐ着くはずよね……?
そう思い始めた時、露店の店主の威勢のいい声が聞こえて足を止めた。
「甘いイチゴ飴、恋が盛り上がること間違いなし! 愛する恋人にイチゴ飴の花束はいかがですか~!」
イチゴ飴のお店を見つけた。
けれども……。
「こ、恋が……盛り上がる……?」
カップルばかり持ち歩いていたのは、そういうことだったんだ。と、妙に脱力する。
イチゴ飴の露店には店主の呼び込みで何組かのカップルが列に並んでいた。
――う、羨ましすぎるぅぅ……!!!!
私には彼氏もいなければ、恋した人すらもいない。
だからこそ王都に来て恋人を作れたら……と期待しているのだけれど、今はまだ新人メイドで、朝から晩までみっちり研修を受けている身である。
研修が終わったらすぐさまベッドに横になるくらい消耗するから、恋愛している余裕なんて今のところない。
だけどいつか、私にも愛し愛されるような、そんな運命の人が現れたらいいなぁ……。
なんて考えながらヴェラちゃんにプレゼントするために、大勢のカップルの中一人で並ぶ。
無事に購入できた私は、イチゴ飴の花束を抱きしめながら思う。
――今度このイチゴ飴を買うときは、恋人同士で来れますように。
「ふふっ」
心の中で呟いた言葉はあまりにくすぐったくて、一人小さく笑ってしまう。
私に恋人ができるなんて想像もつかない。けれど、人を愛し愛されるというというのはこのイチゴ飴の花束みたいに幸せが詰まっているのだと思う。
未来の旦那さまは、どんな瞳の色をしているのかしら。
って、私ってば妄想しすぎ……!!
……まずは早く一人前のメイドにならないといけないと思って、改めて決意した。
買ったばかりのイチゴ飴を早くヴェラちゃんと食べたくて、足取り軽く王城まで戻っていく。
半月後の配属先は、一体どこになるのだろう。
できたら素敵な出会いのある場所だったら嬉しいなぁ……と、薄っすら願いながらも。
そんな都合のいい話がある訳ないかと半ば諦めの気持ちが湧き上がってくる。
そうやって浮かれたり落ち込んだりを繰り返しながら歩いていると、あっという間に王城の寮に着いた。
私はヴェラちゃんと仲良くイチゴ飴を食べながら、彼女の婚約者の惚気を聞いて、改めて早く恋人が欲しいと心の中で祈った。
王城メイドになるために、王都に出てきて半月が経った。
生まれ育ったレッツェル男爵領は、目の前いっぱい広がる畑に囲まれている田舎にいたからか、王都の華やかさにはまだ慣れない。
だけど、王都は私エミリアにとって、ずっと憧れていた場所だ。
わくわくしてくる気持ちのほうが大きくて、お外に出たい欲が湧き出る。
使用人寮の自室の窓から見える王都の景色を見ると、私はいてもたってもいられなくなった。
「ヴェラちゃん! せっかく研修中にある唯一の貴重な休みだから、一緒に出かけない?」
彼女は私の幼馴染であり一緒に王城メイドになった友人である。
偶然に寮でも同室となったのだが、もうすぐ朝食の時間なのにまだ毛布をかぶって起きてこない。
「ど、どうしてエミリアはそんなに元気なの……? 私はまだ寝ていたいわ……」
現在は王城メイド試験に合格した人間が一同に集められて、厳しい研修を受けている真っ最中だ。
王城に勤める者は、主人である王族の顔に泥を塗らないため、洗練されていなくてはならない。
だから初めの一ヶ月間でみっちり研修をするのだそうだ。
「じゃあ私一人で出かけてくるわね。ヴェラちゃん何かお土産買ってくる?」
「気にしないで、と言いたいところだけど……疲れて身体がクタクタだから美味しそうなお菓子があったら買ってきて欲しいわ」
「わかった! 行ってくるね」
早まる気持ちを抑えきれずに、素早くお出かけ用のワンピースに着替えて、さっと朝食を取り王城を出た。
王都の街は、数えきれないくらいの建物が並んでいて、看板が出ているお店も多数ある。
見るもの全てが目新しくて、頬を緩ませながらキョロキョロしていたけれど、とあることに気が付く。
王城の周りのお店は貴族御用達の高級店ばかりで、中々敷居が高い。
――我がレッツェル男爵領は、一応貴族の末端だけれど……貧乏で平民と変わらない格好をしているからきっと相手にされないわ。
何より出費が痛すぎる……。
いっそ恨めしい気持ちで眺めたものの、綺麗に舗装された道を歩いているとそれだけで気分が晴れてくる。
そして私は、閃いた。
少し遠いけれど、もしかしたら平民街のほうに行けば、私でも入れるお店があるかもしれないわ……!
我ながら名案だと腕を組んで一人頷きつつ、心の中で自画自賛した私はこのまま歩いて平民街へ向かう。
田舎にいる時、王都の地図を読み込んでいたお陰で迷うことなく着けた。
「わあ……っ!」
街の景色が変わって、一転親しみやすい雰囲気になった。
軽い足取りで進んで行くと、人が賑わっている広場があって平民向けの露店と人がひしめきあっていた。
お昼前だからかランチを買いに来ている人や、食材を袋めいっぱい買っている人もいる。
「可愛いお嬢ちゃん! じっくり焼いたターキーレッグでもいかがかな?」
「いやいやこっちのサンドウィッチも美味いよ~!」
威勢のいいお店の人の声掛けにちょっと照れながらも、美味しそうな匂いにお腹がぐうっとなる。
朝食はさっと食べたけれど、一刻半以上も歩いたからか、途端にお腹が減ってくる。
私は軽食を売る露店周辺を一周してから、手頃な値段で美味しそうな野菜とお肉の串焼きを買ってベンチに座った。
店先で焼いていた出来立てほやほやの串焼きは、熱々で湯気が上がっている。
「女神さまに感謝していただきます!」
大きく口を開けて、串焼きを頬張る。
すると柔らかいお肉から、ジューシーな肉汁がたくさん出てきて驚いた。
「んん! お、美味しい……っ!」
これが王都の味……!
血抜きもしっかりされたお肉に程よくスパイスの効いた串焼きは絶品で、思わず口に手を当てて、にへらと笑みが溢れた。
続いてスライスされた丸葱を食べると、お肉を食べた後の口がさっぱりリセットされてどんどん食べ進められる。
青空の下で食べるとより美味しく感じるし、露店が賑わっている様子が聞こえて楽しい気分だ。
串焼きも食べ終わったところで立ちあがろうとすると、道ゆくカップルが可愛いお菓子を持っているのが目に入った。
串に刺さったイチゴ飴が何本も包み紙で纏められていて、まるで花束のようにラッピングされている。
――何あれ、可愛いわ!
一瞬でヴェラちゃんへのお土産を決めた私は、勢いよくベンチから立ち上がり、まだ見ていない露店のほうへ足を運ぶ。
すると、同じ花束のように纏められたイチゴ飴を持つ何組ものカップルとすれ違う。
こんなにすれ違うっていうことは、もうすぐ着くはずよね……?
そう思い始めた時、露店の店主の威勢のいい声が聞こえて足を止めた。
「甘いイチゴ飴、恋が盛り上がること間違いなし! 愛する恋人にイチゴ飴の花束はいかがですか~!」
イチゴ飴のお店を見つけた。
けれども……。
「こ、恋が……盛り上がる……?」
カップルばかり持ち歩いていたのは、そういうことだったんだ。と、妙に脱力する。
イチゴ飴の露店には店主の呼び込みで何組かのカップルが列に並んでいた。
――う、羨ましすぎるぅぅ……!!!!
私には彼氏もいなければ、恋した人すらもいない。
だからこそ王都に来て恋人を作れたら……と期待しているのだけれど、今はまだ新人メイドで、朝から晩までみっちり研修を受けている身である。
研修が終わったらすぐさまベッドに横になるくらい消耗するから、恋愛している余裕なんて今のところない。
だけどいつか、私にも愛し愛されるような、そんな運命の人が現れたらいいなぁ……。
なんて考えながらヴェラちゃんにプレゼントするために、大勢のカップルの中一人で並ぶ。
無事に購入できた私は、イチゴ飴の花束を抱きしめながら思う。
――今度このイチゴ飴を買うときは、恋人同士で来れますように。
「ふふっ」
心の中で呟いた言葉はあまりにくすぐったくて、一人小さく笑ってしまう。
私に恋人ができるなんて想像もつかない。けれど、人を愛し愛されるというというのはこのイチゴ飴の花束みたいに幸せが詰まっているのだと思う。
未来の旦那さまは、どんな瞳の色をしているのかしら。
って、私ってば妄想しすぎ……!!
……まずは早く一人前のメイドにならないといけないと思って、改めて決意した。
買ったばかりのイチゴ飴を早くヴェラちゃんと食べたくて、足取り軽く王城まで戻っていく。
半月後の配属先は、一体どこになるのだろう。
できたら素敵な出会いのある場所だったら嬉しいなぁ……と、薄っすら願いながらも。
そんな都合のいい話がある訳ないかと半ば諦めの気持ちが湧き上がってくる。
そうやって浮かれたり落ち込んだりを繰り返しながら歩いていると、あっという間に王城の寮に着いた。
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