50 / 67
宗教国家オセの悲劇
不死者転生43 盲目の子羊
しおりを挟む
聖都ノベルが原因不明の大厄災で滅んだ後、森を抜けた先に位置していた為に厄災を逃れたオセはその正当後継として、周辺国の保護の元、ノエル教の自治領聖都として存続することになる。
僅かに200年、周辺国の中ではかなり新しく、また国ではない独自の自治領であり、元が地方都市である。本来なら武力侵攻なりを受けて存続などできなかっただろう。しかし、全国に教徒を持つが故に、永世中立として武力を持たない稀有な領地の存続が許されている。
統べるのは教皇であり、政治、法、生活習慣に至るまで教典が支配する。この世界には濃淡の差こそあれ必ず瘴気が潜んでいる。先進的な国でさえ、原因不明の病や、自然現象の多くは瘴気による呪いだと今でも信じられている。だからこそ、瘴気を浄化するノエルの秘技は神秘に満ちたものとして神聖視され根の深い支持を得ているのだ。
また、事実上最大勢力であるノエル教の威光を利用すべく王位を得た新王は教皇からの祝福を受ける事で治世の安定を計ったが為に、その伝統がある意味で王とは別軸ながら、一国の王を超える権威を生み出したといえる。そう、不必要なはずの権威を与えてしまったのだ。
現在はの教皇は、第67代教皇であるシェムハザムという。齢60の老人であり、敬虔な信徒でもある。歴史的に宗教などは一般の信徒程、純粋であり、地位を持つ者は腐敗する傾向にある。だが、彼は腐敗や不正とは無縁でありその高潔な精神性を持って歴代最高の教皇として知られている。何もなければ、後世に至るまでその精神性は語り継がれ聖者として讃えられた事だろう。そう、何もなければ、、、。
まるで造り物だと思える程、均整のとれた顔立ち。慈愛に満ちた瞳は澄んだ青空よりも蒼く、生命力に溢れたふくよかな唇、雪のように白い肌は清純さを象徴するようだ。そして、太陽の輝きを閉じ込めたような金髪がたなびく度に爽やかな香りを振りまくのだ。
彼女の名は、カーラ。歳は21、敬虔な修道女であり、高齢となった教皇の世話係として一月前から働いている。修道女の服は白を基調としたローブであり質素かつ情欲の対象として見られないよう身体を強調しない余裕のある造りをしている。にもかかわらず後ろ姿でさえも情熱的であり、彼女の瞳を見た者は統べからず魅了される始末だ。だからこそ、彼女が望んだ教皇の世話係にすんなりなることができた。
教皇シェムハザムは高い精神性もあるが、その年齢から若い頃、自身を苦しめた性欲から完全に解放され神の祝福を受けるに値する清潔さを身につけたと感じていた、、そう、この魅惑の美女カーラを一目見るまでは。
彼女は決して、シェムハザムを誘惑していない。だが、その視線を向けられると二度と離さないで欲しいと感じるのだ。そのか弱い手で私に触れる度、、直接その体温を感じさせてくれと願うのだ。言葉を紡ぐ度に、私以外にその声を向けないでくれと心が叫ぶのだ。
幼少より神に仕える身として、異性は誘惑の、、堕落の入り口と考えていた。だがらこそ、、、この誘惑に戸惑い、だが、どうしても欲しいと心が叫ぶのをどうなだめれば良いのかがわからない。
彼女の全てを見たい。あの白く分厚いローブの中に一体どれ程のものが隠れているのだろう?私自身が、、奮い立つなど、まだそのような力があったのかと自笑する毎日だ。だが、これは決して知られてはいけない。
「教皇様?体調がよろしくないのですか?」
「いや、、気にしないで良い。カーラさん、いつも心遣いありがとう。」
誰に対しても敬う教皇は下の立場の者へも名を呼び接するのが常だ。良し悪しもあるがそれがシェムハザムの信念でもある。神の前に身分などあってないようなものなのだから。
「ですが、、出過ぎた真似をお許しください。」
そういうとカーラはその華奢な腕で教皇を支えるように寄り添う。
やめてくれ!我が身を案じるこの敬虔な信徒に欲情している事が伝わりそうでシェムハザムは心の中で叫ぶ。だが、身体も心も本心では抗えない。分厚いはずの布を通して彼女の温もりが伝わる。決して大き過ぎないが、だが確かに感じたことのないような柔らかな感触が腕に伝わる。この瞬間が途切れない事を本心では願っているではないか。
「あぁ、、カーラさん。私は、、」
「どうされたのですか?」
カーラの眼差しは暖かく慈愛に満ちていた。その微笑みは全てを許す神の微笑みではないだろうか?神は私のこの想いを許してくれるだろうか?
「いや、、なんでもないよ。すまなかったね。その椅子に座らせておくれ。」
「かしこまりました。ただ、、もう少しだけ支えて差し上げたいのです。お許し、、いただけますか?」
ハッとしてカーラを見るとその瞳は潤み、、、少しだけ頬が赤く染っているように見えた。まるで愛しい人を見るようなその表情にシェムハザムの自戒は脆くも崩れ去るのを感じていた。
「あぁ、、カーラさん、、この老ぼれの懺悔を聞いてくれるか?」
「わたしで、、よろしければ」
「年甲斐もなく、、私はあなたに特別な、、、想いを感じてしまったのです。教皇であり、神に添い遂げるべき私が、、なんと罪深い事だろう。あなたをそのような目で見てしまうのです。」
シェムハザムの、、老人の独白はもう止まらなかった。
「あなたはこの滑稽な男を笑いなさい。私は、、この想いであなたまでも汚してしまうことが怖いのです。あぁ、、神よ、、、どうしてこのような試練を、、、」
カーラはただただ微笑み、あなたの全てを許しますとその瞳で受け止める。
「明日からは、、この任を解きましょう。あなたの為だけでなく、私の為でもあるのだ。本当に、、本当に申し訳ない。ただ、、ただ今だけあなたの寛大な慈悲を持って許して欲しい。」
カーラは真っ直ぐにシェムハザムを見つめると問いかける。
「神は、、人の愛を讃え、その営みを祝福してくださいます。産まれた赤子は神の洗礼に祝福され、死してはその懐に抱かれるのですよ。あなた様の想いは、、その純粋な想いを神が否定するでしょうか?むしろ慈しみを持って微笑まれます。」
「だからこそ、私は教皇様を、、いいえ、シェムハザム様を1人の男性としてお慕いする事を許してくださいます。」
「今、、あなたはなんと、、、なんと申されたのですか?私を?この老人を、、慕っていると?」
「ええ、そう言いました。お慕いしております。」
そう呟くように言い終わるとカーラは教皇の萎れた腕を持ち、あろうことかそのふくよかな胸に誘う。怯えたような老人は争う事なく、、思い焦がれた母性の象徴に触れ、、その枯れた唇をカーラに捧げる。
60年だ。耐え忍び、律し戒めたはずの60年の欲情が解放されてしまった。魔人の誘惑にこの愚かな教皇は身を委ねたのだ。止まるだろうか?いや、無理だ。彼は彼の幸せの為に、数多の信徒に死を運ぶ呪いを振り撒く事になる。
魔人シュトリたるカーラを心から欲した教皇シェムハザムは、後日1人の男を新たな高位司祭とし任命する事になる。だからこそ、彼は高潔な聖人としてではなく、悪夢を運んだ愚かな教皇のとして歴史に名を残す事になるのだ。数多の信徒の無残な屍の上に、、、。
僅かに200年、周辺国の中ではかなり新しく、また国ではない独自の自治領であり、元が地方都市である。本来なら武力侵攻なりを受けて存続などできなかっただろう。しかし、全国に教徒を持つが故に、永世中立として武力を持たない稀有な領地の存続が許されている。
統べるのは教皇であり、政治、法、生活習慣に至るまで教典が支配する。この世界には濃淡の差こそあれ必ず瘴気が潜んでいる。先進的な国でさえ、原因不明の病や、自然現象の多くは瘴気による呪いだと今でも信じられている。だからこそ、瘴気を浄化するノエルの秘技は神秘に満ちたものとして神聖視され根の深い支持を得ているのだ。
また、事実上最大勢力であるノエル教の威光を利用すべく王位を得た新王は教皇からの祝福を受ける事で治世の安定を計ったが為に、その伝統がある意味で王とは別軸ながら、一国の王を超える権威を生み出したといえる。そう、不必要なはずの権威を与えてしまったのだ。
現在はの教皇は、第67代教皇であるシェムハザムという。齢60の老人であり、敬虔な信徒でもある。歴史的に宗教などは一般の信徒程、純粋であり、地位を持つ者は腐敗する傾向にある。だが、彼は腐敗や不正とは無縁でありその高潔な精神性を持って歴代最高の教皇として知られている。何もなければ、後世に至るまでその精神性は語り継がれ聖者として讃えられた事だろう。そう、何もなければ、、、。
まるで造り物だと思える程、均整のとれた顔立ち。慈愛に満ちた瞳は澄んだ青空よりも蒼く、生命力に溢れたふくよかな唇、雪のように白い肌は清純さを象徴するようだ。そして、太陽の輝きを閉じ込めたような金髪がたなびく度に爽やかな香りを振りまくのだ。
彼女の名は、カーラ。歳は21、敬虔な修道女であり、高齢となった教皇の世話係として一月前から働いている。修道女の服は白を基調としたローブであり質素かつ情欲の対象として見られないよう身体を強調しない余裕のある造りをしている。にもかかわらず後ろ姿でさえも情熱的であり、彼女の瞳を見た者は統べからず魅了される始末だ。だからこそ、彼女が望んだ教皇の世話係にすんなりなることができた。
教皇シェムハザムは高い精神性もあるが、その年齢から若い頃、自身を苦しめた性欲から完全に解放され神の祝福を受けるに値する清潔さを身につけたと感じていた、、そう、この魅惑の美女カーラを一目見るまでは。
彼女は決して、シェムハザムを誘惑していない。だが、その視線を向けられると二度と離さないで欲しいと感じるのだ。そのか弱い手で私に触れる度、、直接その体温を感じさせてくれと願うのだ。言葉を紡ぐ度に、私以外にその声を向けないでくれと心が叫ぶのだ。
幼少より神に仕える身として、異性は誘惑の、、堕落の入り口と考えていた。だがらこそ、、、この誘惑に戸惑い、だが、どうしても欲しいと心が叫ぶのをどうなだめれば良いのかがわからない。
彼女の全てを見たい。あの白く分厚いローブの中に一体どれ程のものが隠れているのだろう?私自身が、、奮い立つなど、まだそのような力があったのかと自笑する毎日だ。だが、これは決して知られてはいけない。
「教皇様?体調がよろしくないのですか?」
「いや、、気にしないで良い。カーラさん、いつも心遣いありがとう。」
誰に対しても敬う教皇は下の立場の者へも名を呼び接するのが常だ。良し悪しもあるがそれがシェムハザムの信念でもある。神の前に身分などあってないようなものなのだから。
「ですが、、出過ぎた真似をお許しください。」
そういうとカーラはその華奢な腕で教皇を支えるように寄り添う。
やめてくれ!我が身を案じるこの敬虔な信徒に欲情している事が伝わりそうでシェムハザムは心の中で叫ぶ。だが、身体も心も本心では抗えない。分厚いはずの布を通して彼女の温もりが伝わる。決して大き過ぎないが、だが確かに感じたことのないような柔らかな感触が腕に伝わる。この瞬間が途切れない事を本心では願っているではないか。
「あぁ、、カーラさん。私は、、」
「どうされたのですか?」
カーラの眼差しは暖かく慈愛に満ちていた。その微笑みは全てを許す神の微笑みではないだろうか?神は私のこの想いを許してくれるだろうか?
「いや、、なんでもないよ。すまなかったね。その椅子に座らせておくれ。」
「かしこまりました。ただ、、もう少しだけ支えて差し上げたいのです。お許し、、いただけますか?」
ハッとしてカーラを見るとその瞳は潤み、、、少しだけ頬が赤く染っているように見えた。まるで愛しい人を見るようなその表情にシェムハザムの自戒は脆くも崩れ去るのを感じていた。
「あぁ、、カーラさん、、この老ぼれの懺悔を聞いてくれるか?」
「わたしで、、よろしければ」
「年甲斐もなく、、私はあなたに特別な、、、想いを感じてしまったのです。教皇であり、神に添い遂げるべき私が、、なんと罪深い事だろう。あなたをそのような目で見てしまうのです。」
シェムハザムの、、老人の独白はもう止まらなかった。
「あなたはこの滑稽な男を笑いなさい。私は、、この想いであなたまでも汚してしまうことが怖いのです。あぁ、、神よ、、、どうしてこのような試練を、、、」
カーラはただただ微笑み、あなたの全てを許しますとその瞳で受け止める。
「明日からは、、この任を解きましょう。あなたの為だけでなく、私の為でもあるのだ。本当に、、本当に申し訳ない。ただ、、ただ今だけあなたの寛大な慈悲を持って許して欲しい。」
カーラは真っ直ぐにシェムハザムを見つめると問いかける。
「神は、、人の愛を讃え、その営みを祝福してくださいます。産まれた赤子は神の洗礼に祝福され、死してはその懐に抱かれるのですよ。あなた様の想いは、、その純粋な想いを神が否定するでしょうか?むしろ慈しみを持って微笑まれます。」
「だからこそ、私は教皇様を、、いいえ、シェムハザム様を1人の男性としてお慕いする事を許してくださいます。」
「今、、あなたはなんと、、、なんと申されたのですか?私を?この老人を、、慕っていると?」
「ええ、そう言いました。お慕いしております。」
そう呟くように言い終わるとカーラは教皇の萎れた腕を持ち、あろうことかそのふくよかな胸に誘う。怯えたような老人は争う事なく、、思い焦がれた母性の象徴に触れ、、その枯れた唇をカーラに捧げる。
60年だ。耐え忍び、律し戒めたはずの60年の欲情が解放されてしまった。魔人の誘惑にこの愚かな教皇は身を委ねたのだ。止まるだろうか?いや、無理だ。彼は彼の幸せの為に、数多の信徒に死を運ぶ呪いを振り撒く事になる。
魔人シュトリたるカーラを心から欲した教皇シェムハザムは、後日1人の男を新たな高位司祭とし任命する事になる。だからこそ、彼は高潔な聖人としてではなく、悪夢を運んだ愚かな教皇のとして歴史に名を残す事になるのだ。数多の信徒の無残な屍の上に、、、。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる