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97.まだ荷が重いのだけど、気持ちいい

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「あぁっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」

 乳首もおちんちんもなんて、同時にいじっちゃだめだと思う。清明チンミンの頭を抱きしめながら、乳首をしゃぶられ、摘ままれ、偉明ウェイミンにおちんちんをしゃぶられてイッてしまった。

「あっ、あーっ、あーっ、あーっ!?」

 イッて萎えていくおちんちんを吸うのは止めてほしい。咀嚼するように口腔内で揉まれ、がくがく震えた。

「あーっ、らめっ、らめぇーーっ……!」

 おちんちん、そんなにしゃぶっちゃだめだってばぁ。乳首もそんなに吸っちゃやだ。
 夫たちは顔も大きいから僕のおちんちんなんて一口で根元まで咥えてしまう。だから口腔内全体でかわいがられてしまうわけで。

「やぁーっ、おちんちん、らめぇっ、あぁんっ……!」
「……かわいすぎてたまらぬ」

 ちゅううっと萎えたおちんちんを吸ってから、ようやく偉明は解放してくれた。もう、おかしくなっちゃうってば。でもそれで偉明の愛撫が終わるわけはなくて、おちんちんの下の部分をべろべろと舐められる。
 蟻の門渡りというのだろうか、そこを刺激されたのは初めてだったからなんかヘンな感覚だった。でも尻穴の周りだからなのか、そこを舐められるのも気持ちいい。
 清明に乳首もいじられているせいか、尻穴がひくひくしているのを感じた。
 自然と腰がくねりそうになるのだけど、偉明の腕でがっしりと固定されているから全く動けない。でも身体が動こうとしているのは気付かれていて、蟻の門渡りを舐めながら舌の動きが徐々に下がっていくのを感じた。

「あっ、あっ、やっ、やぁっ……!」

 焦らさないで尻穴を舐めてほしい。ただでさえ乳首をいじられるのが気持ちよすぎて、身体の奥からとろとろと何かが流れてきているみたいなのに。
 清明は乳輪から乳首を摘まんで引っ張り、そのまま交互に吸うからたまらない。そんなに引っ張られたら伸びちゃうよぉ。

「あぁあああーーーっっ!?」

 偉明に肛門をちゅううっと吸われてがくがく震えた。肛門もそんなに吸っちゃだめなのぉ。出ちゃうからぁ。

「リューイの身体は全てが甘いな……我らを受け入れてくれるかわいいおまんこがたまらぬ」
「ああっ、らめっ、らめぇっ!」

 偉明は何度も肛門を吸い、そうしてからやっと舌を入れてくれた。まるで尻穴に口づけられているみたいで、中がうねっているのを感じた。

「リューイはだめばっかりだな」
「あぁああんっ……!」

 清明が言い、また乳首をちゅううっと吸う。けっこうな強さで吸われているはずなのに、尻穴の中を肉厚な長い舌でにゅぐにゅぐと舐められているせいか全然痛みなんか感じない。乳首を強く引っ張られてくにくにと捻られても気持ちよくてたまらない。

「あぁんっ、ちくびっ、らめ、なのぉ、あんっ、あんっ……!」

 そんなに乳首もいじられたら中がもっと濡れてきちゃうってばぁ。僕は何度も首を振った。

「リューイ、気持ちいいだろう? 乳首もおまんこもおちんちんも、同時にいじられることをもっと好きになれ」
「あっ、ひぃああんっ……!」

 清明が乳首を口に含んだままそんなことを言う。尻穴の中にはもう偉明の肉厚の舌が根元まで入れられて、ずちゅずちゅと抜き差しされているのがたまらない。がくがくと身体を震わせながら、僕はまたイカされてしまった。

「あっ、あっ、あーっ、あーっ、あーっ!」

 尻穴の中は特に感じちゃうからだめなんだってばぁ。
 萎えたおちんちんからまた何か出たみたいだった。
 尻穴から舌をずるずると抜かれて身もだえる。でも抜いてもらえてほっとした。なのに今度は偉明の太い指が二本も入ってきた。

「あぁあっ、ひゃあぁんっ!?」

 また偉明がパクリとおちんちんと咥えてしまう。そんなことしちゃ絶対だめだって思うのに、僕は清明の頭を抱きしめることしかできない。
 ぐちゅぐちゅと濡れた音が響く。いっぱい舐められた中は偉明の指を喜んできゅうきゅうと締め付けた。
 乳首も、おちんちんも、尻穴の中も、なんて。

「リューイのおまんこが絡みついてくるな」
グァ、お先にどうぞ」
「よいのか?」
「私はもう少しリューイの乳首をかわいがります」
「あっ、あっ、あっ、あっ……」

 清明も乳首が好きになってしまったのだろうか。尻穴をぐちゅぐちゅと太い指で抜き差しされているせいか、乳首を強く引っ張られて捻り上げられても快感しかない。もっといじめてほしいなんて思ってしまう。
 おちんちんを舐めていた偉明が顔を上げ、尻穴から指も抜いた。

「先にもらうぞ」

 偉明が衣服の前を寛げるのがわかった。ぶるん、と硬くて大きなイチモツがそびえたつ。

「ああ……」

 僕は思わず声を上げてしまった。最初は受け入れるのがとてもたいへんだったけど、今は早く入れてかわいがってほしいって尻穴の中がぐねぐね動いているのを感じる。奥がきゅーんとなってひくつきが止まらない。

「リューイ、我と清明で交互にこのおまんこを満たしてやろう。たっぷりと味わうがいい」
「ああっ……」

 そんなこと言われたら中が濡れてきちゃう。
 そうして、偉明は僕の足を横に広げるように折り曲げると、ひくひくとイチモツを求める尻穴にずぶりっとその凶悪なイチモツをねじ込んだのだった。
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