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49.気持ちよすぎて蕩けそう

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 明輝ミンフイは本当に僕の尻穴をいじるのが好きな変態さんだから、イチモツを一旦抜いてからも僕の尻穴を指で延々いじり続けていた。

「やぁんっ、あっ、あっ、あっ、あっ……!」

 指でもいじられるのはすごく気持ちいいのだけど、指でいじるぐらいならイチモツを入れてほしい。でもそんなこと言ったら困らせちゃうかもしれない。もうすでに今夜はいっぱい奥で精液を出してもらっちゃったから……。

「”天使”は大事にしないといけませんからね……そろそろ寝ましょうか。明日は一日リューイを独占できるなんて夢のようです。しかも、一日中結腸までいっぱいにしてもいいなんて……。考えただけでまた勃起してしまいそうです」
「あっ、あっ、旦那、さまぁ……」

 勃起したなら入れてほしい。潤んだ目でじっと明輝を見つめた。

「……そんなかわいい顔をしたらまた襲ってしまいますよ?」
「ん……旦那さまぁ……」

 自分でも信じられないぐらい甘えた声が出てしまう。明輝は苦笑した。

「だめですよ。明日は一日中おまんこを愛でさせてくださいね」
「あっ……」

 ちゅぽん、と指を抜かれるのが切ない。

「んんっ……」

 尻穴がきゅんきゅんして、僕は身もだえた。明輝に密着してるから僕の反応は丸わかりだろう。明輝ははーっとため息をついた。

「……かわいすぎてたまりませんね。明日は覚悟してください」

 明輝のイチモツもおっきくなってきてるのに抱いてくれないなんて……と思ったけど、明輝は僕を離し、もう勃起もできなくなっている僕のおちんちんをぱくりと咥えた。

「やっ、あぁああっ!?」

 びっくりしたのと気持ちよさで背がのけ反ってしまう。
 そのままおちんちんをちゅぷちゅぷとしゃぶられて、勃起しないのに精液を搾り取られてしまった。もう、出ないよぉ。

「おちんちんの蜜もとてもおいしいですね。明日もいっぱい飲ませてください」

 そうして涙と涎をこぼして喘いでいる僕を洗浄魔法でキレイにしてから、明輝は僕を抱きしめて寝たのだった。
 こんなんじゃとても眠れないと思ったけど、抱かれ続けるのも疲れることだったみたいで僕もすんなり眠ってしまった。


「……ぁあんっ……あっ、あっ……?」

 下半身から快感が上がってきて、僕は自分の喘ぎ声で目覚めた。朝からおちんちんと尻穴がすごく気持ちいい。
 僕は思わず身をくねらせた。
 おちんちんは手でしごかれ、お尻は昨日みたいに腰の下に枕を置かれて足を拡げられている。明輝は僕の尻穴に舌を入れてぐちゅぐちゅと抜き差ししていた。

「やぁっ……旦那、さまぁ……」

 そんなにお尻の中を舐めてはいけないと思う。ふやけちゃうから。
 明輝は僕が目を覚ましたことに気づいたようで、舌をちゅぽんと抜いた。

「んんっ……」

 その抜かれる感触にも震えてしまう。

「おはようございます。リューイが目を覚ますまで我慢できませんでした」
「あ……」

 毎回そんなかんじなのに改めて言うなんてずるいと思う。でも前までは確かにおちんちんをしゃぶってはいたけど、朝は尻穴をそこまで舐められるということはなかったかもしれなかった。

「おまんこしてもよろしいですか?」
「あっ……」

 その言い方にびくびく震えてしまう。そんなえっちな言い方、すごく恥ずかしい。でももう尻穴がきゅんきゅん疼いていたから、かろうじて「は、はい」と応えることができた。

「朝食の時間までおまんこさせていただきますね」
「やっ……言い方ぁ……」

 恥ずかしいから「おまんこする」って言わないでほしい。明輝は尻穴にイチモツを当てた状態で不思議そうな顔をした。

「リューイのおまんこはもう、イチモツを入れただけでものすごく感じてしまうでしょう? だからおまんこするが一番合っていると思いますよ?」
「や、やだぁっ……」

 僕はいやいやするように首を振る。そう言われるだけで尻穴がひくひくするのを感じた。

「ふふ……こんなに欲しがって、かわいいおまんこですねっ!」
「あぁあああんっっ!」

 ずぶりっとがちがちのイチモツを突き入れられて、がくがく震えた。感じるところをごりっと亀頭で抉られて、精を放ってしまう。

「ああ、入れただけでイッてしまうなんて……なんて愛おしい……」

 明輝は嬉しそうに言いながら、僕がイッた衝撃でがくがく震えているのもかまわずずぶりっずぶりっとイチモツをねじ込んでくる。昨夜と違い、それほどまだ綻んでいない尻穴の中を無理矢理こじ開けられるのはたまらない快感だった。

「ひぃんっ、ああっ、ああっ、あひぃいいっ!?」
「くっ……さすがに、きつい、ですね……」

 明輝は僕の尻穴の状態を確認しながらイチモツを突き入れてくる。

「さすが……”天使”のおまんこです……もっと入れますよっ!」
「あっ、あっ、まっ……あぁあああーーーーっっ!?」

 奥の窄まりもぐぽっと貫通し、更に敏感な奥を開かれて身体が大きく跳ねた。朝からすごくハードだと思ったけど、中はそれを喜んで歓迎し、明輝のイチモツをきゅうきゅう締め付けている。

「リューイのおまんこ、今日一日でもっと拡げていきましょうね……」
「あっ、あっ、あっ、あっ」

 いっぱい拡げられても時間が経つと戻ってしまうみたいなのだけど、戻るヒマもなく拡げられてしまうのだろうか。
 想像しただけで中がきゅんきゅんして、僕は余計に感じてしまうのだった。
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