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21.愛撫もそこばっかりで
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明輝に抱かれている間、痛みはなかった。
ただあらぬところを長時間思いっきり拡げられていたせいか、明輝のイチモツが精を放った後は腰ががくがくになった。しかも明輝の精液で僕は感じてしまったらしく、軽くイッてしまったみたいだった。
「私の精液でイッてしまうなんて、本当に魔力感度が高いのですね。精液にも魔力は含まれていますが、直接注ぐ程は多くないはずなのですが……」
明輝はぐったりしてしまった僕の世話をしながら、そんなことを言っていた。尻穴を開かれすぎて指一本まともに動かせない。しかもおちんちんもいっぱいいじられてしまったし。
治癒魔法は使われたけど、身体の疲労までは取れなかったようだ。魔法っていったいなんなんだろう。
「大丈夫か?」
偉明に声をかけられてコクコクと頷いた。ずっと見ていてくれたなんて、恥ずかしいけど嬉しくてたまらない。
「気持ちよかったみたいだな。後は任せる」
「はい」
偉明に軽く頬を撫でられる。そして彼は寝室を出て行った。甘く抱かれてふわふわした感覚で、偉明を見送る。明輝にちゅ、と口づけられた。
「あ……」
「舐めさせてください」
「あぁあっ……」
明輝は僕の全身状態を確認すると、また僕の足を開かせて腰を少し持ち上げるようにしてから尻穴を舐め始めた。そうされたら尻穴がすぐに綻んでしまう。
「おまんこがひくひくしていますよ。身体が慣れてきましたら一日中イチモツをはめさせてくださいね」
「あっ、そんな、そんなぁ……」
一日中イチモツをはめられたりしたら死んでしまいそうだ。妊娠中だってこんなに長いこと身体に触れられてはいなかったのに、巨人族からしたらこんなに妻に触れるのは当たり前なのだろうか。
ぐちゅり……とまた長い肉厚の舌が尻穴に入ってきた。中を舐められながら舌を出し入れされるのがたまらなく気持ちいい。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
イクほどではないのだけど、夫に愛してもらっているということが何よりも嬉しかった。
そうして夕飯まで、明輝はずっと僕の尻穴を舐め続けた。
「また後でおまんこを舐めさせてくださいね」
「あぁっ、んんっ……」
今日は一日明輝に抱かれる日だから、彼の好きなように触れられてしまう。明輝は僕の尻穴が余程気に入ったのか、ずっと舐めたり指を入れたりしていじっていた。もちろんひりひりしたりしてきたら治癒魔法で治してくれるし、中の感じるところを刺激してイカせてもくれる。
こんなに一日中そこを触れられたことはないから、僕は戸惑うことしかできなかった。
「……一日中妻を愛でられる日が来るなんて思ってもみませんでした。リューイ、ありがとうございます。もっと愛させてください」
「あっ……はい……」
蕩ける程に愛されている。僕はあんなに元夫が好きだったというのに、偉明や明輝に抱かれている間にその記憶も薄れてきたように思う。僕って本当に単純だ。
夕飯はまた豪華だった。
「何を好んでいるのかわかりませんから、いろいろ用意をさせたのですよ」
魚の姿蒸しのような料理はちょっと辛かったけど白身でとてもおいしかった。1mはなかったと思うけれど、魚はとても大きかった。夫たちが身をほぐしてくれて、骨も全て取ってリューイのお皿によそってくれた。
こんなに甘やかされて、捨てられたら僕は今度こそ死んでしまうかもしれない。
そう思うと童貞というのはなかなか言い出せそうもなかった。
でも言わなくては、と思う。
言わないのならばせめて童貞を捨てなければいけないと思うのだけど、僕が外出する場合は必ず夫たちを伴わないといけないらしい。
「あの……もし街を見て回りたいと思ったら自由に出かけてもいいのでしょうか?」
「自由に? それはならぬ。もし行きたい場所があれば言うといい。この国では妻が外出すること自体めったにない。出る場合は必ず夫と共にでなければならない。何かほしいものでもあるのか?」
偉明が答えてくれた。
それでは花街のようなところへ行くこともできない。どうしよう、と僕は内心頭を抱えた。
「いえ、特にほしいものはありません。ただこちらの国は僕にとって見る物聞く物全て珍しいので……」
「そうだな。我ら全員を受け入れた後、どこかで一度街へくり出そう」
「……ありがとうございます」
また明輝に抱かれて部屋に戻り、たっぷり愛撫をされた。口づけもしたし、乳首もそれなりにいじられたけど、明輝は特に尻穴が好きだからまたいっぱいいじられてしまった。
「ああ、本当になんてかわいいおまんこなのでしょう。私の指をこんなにきゅうきゅう締め付けて……しかもすぐに元の形に戻ってしまう。やはり一日中イチモツを入れさせていただきたいです。いつでもおいしそうに綻んで、触ってもらわないといられないぐらいえっちなおまんこにしましょうね?」
「あっ、あっ、あっ、あっ」
明輝は尻穴が好きすぎる。
「リューイ、かわいい……愛しています」
「あぁああっ……!」
胸が甘く疼く。こんな、ありえない程の快感を与えられながら囁かれたら好きになってしまう。明輝の長くて太い指(偉明ほどではないが、僕に比べたら太い)を四本も尻穴に入れられて、中の感じるところをぐちゅぐちゅと刺激されながら言われたら、もっとしてって言いたくなる。
明輝がしたいこと、全部してって。
どこまで僕は流されやすいのだろう。
涙をぽろぽろ流しながら、僕は明輝から与えられる快感に酔った。
「明日は浩明とですか。私のイチモツより浩明のものの方が太さがありますから、もっと拡げないといけませんね?」
「あっ、あああっ……」
夜に拡げても朝にはそれなりに閉じているのに、明輝は寝る時間まで僕の尻穴をたっぷりいじった。
そんなにいっぱいいじられたら溶けちゃうよぉ。
ただあらぬところを長時間思いっきり拡げられていたせいか、明輝のイチモツが精を放った後は腰ががくがくになった。しかも明輝の精液で僕は感じてしまったらしく、軽くイッてしまったみたいだった。
「私の精液でイッてしまうなんて、本当に魔力感度が高いのですね。精液にも魔力は含まれていますが、直接注ぐ程は多くないはずなのですが……」
明輝はぐったりしてしまった僕の世話をしながら、そんなことを言っていた。尻穴を開かれすぎて指一本まともに動かせない。しかもおちんちんもいっぱいいじられてしまったし。
治癒魔法は使われたけど、身体の疲労までは取れなかったようだ。魔法っていったいなんなんだろう。
「大丈夫か?」
偉明に声をかけられてコクコクと頷いた。ずっと見ていてくれたなんて、恥ずかしいけど嬉しくてたまらない。
「気持ちよかったみたいだな。後は任せる」
「はい」
偉明に軽く頬を撫でられる。そして彼は寝室を出て行った。甘く抱かれてふわふわした感覚で、偉明を見送る。明輝にちゅ、と口づけられた。
「あ……」
「舐めさせてください」
「あぁあっ……」
明輝は僕の全身状態を確認すると、また僕の足を開かせて腰を少し持ち上げるようにしてから尻穴を舐め始めた。そうされたら尻穴がすぐに綻んでしまう。
「おまんこがひくひくしていますよ。身体が慣れてきましたら一日中イチモツをはめさせてくださいね」
「あっ、そんな、そんなぁ……」
一日中イチモツをはめられたりしたら死んでしまいそうだ。妊娠中だってこんなに長いこと身体に触れられてはいなかったのに、巨人族からしたらこんなに妻に触れるのは当たり前なのだろうか。
ぐちゅり……とまた長い肉厚の舌が尻穴に入ってきた。中を舐められながら舌を出し入れされるのがたまらなく気持ちいい。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
イクほどではないのだけど、夫に愛してもらっているということが何よりも嬉しかった。
そうして夕飯まで、明輝はずっと僕の尻穴を舐め続けた。
「また後でおまんこを舐めさせてくださいね」
「あぁっ、んんっ……」
今日は一日明輝に抱かれる日だから、彼の好きなように触れられてしまう。明輝は僕の尻穴が余程気に入ったのか、ずっと舐めたり指を入れたりしていじっていた。もちろんひりひりしたりしてきたら治癒魔法で治してくれるし、中の感じるところを刺激してイカせてもくれる。
こんなに一日中そこを触れられたことはないから、僕は戸惑うことしかできなかった。
「……一日中妻を愛でられる日が来るなんて思ってもみませんでした。リューイ、ありがとうございます。もっと愛させてください」
「あっ……はい……」
蕩ける程に愛されている。僕はあんなに元夫が好きだったというのに、偉明や明輝に抱かれている間にその記憶も薄れてきたように思う。僕って本当に単純だ。
夕飯はまた豪華だった。
「何を好んでいるのかわかりませんから、いろいろ用意をさせたのですよ」
魚の姿蒸しのような料理はちょっと辛かったけど白身でとてもおいしかった。1mはなかったと思うけれど、魚はとても大きかった。夫たちが身をほぐしてくれて、骨も全て取ってリューイのお皿によそってくれた。
こんなに甘やかされて、捨てられたら僕は今度こそ死んでしまうかもしれない。
そう思うと童貞というのはなかなか言い出せそうもなかった。
でも言わなくては、と思う。
言わないのならばせめて童貞を捨てなければいけないと思うのだけど、僕が外出する場合は必ず夫たちを伴わないといけないらしい。
「あの……もし街を見て回りたいと思ったら自由に出かけてもいいのでしょうか?」
「自由に? それはならぬ。もし行きたい場所があれば言うといい。この国では妻が外出すること自体めったにない。出る場合は必ず夫と共にでなければならない。何かほしいものでもあるのか?」
偉明が答えてくれた。
それでは花街のようなところへ行くこともできない。どうしよう、と僕は内心頭を抱えた。
「いえ、特にほしいものはありません。ただこちらの国は僕にとって見る物聞く物全て珍しいので……」
「そうだな。我ら全員を受け入れた後、どこかで一度街へくり出そう」
「……ありがとうございます」
また明輝に抱かれて部屋に戻り、たっぷり愛撫をされた。口づけもしたし、乳首もそれなりにいじられたけど、明輝は特に尻穴が好きだからまたいっぱいいじられてしまった。
「ああ、本当になんてかわいいおまんこなのでしょう。私の指をこんなにきゅうきゅう締め付けて……しかもすぐに元の形に戻ってしまう。やはり一日中イチモツを入れさせていただきたいです。いつでもおいしそうに綻んで、触ってもらわないといられないぐらいえっちなおまんこにしましょうね?」
「あっ、あっ、あっ、あっ」
明輝は尻穴が好きすぎる。
「リューイ、かわいい……愛しています」
「あぁああっ……!」
胸が甘く疼く。こんな、ありえない程の快感を与えられながら囁かれたら好きになってしまう。明輝の長くて太い指(偉明ほどではないが、僕に比べたら太い)を四本も尻穴に入れられて、中の感じるところをぐちゅぐちゅと刺激されながら言われたら、もっとしてって言いたくなる。
明輝がしたいこと、全部してって。
どこまで僕は流されやすいのだろう。
涙をぽろぽろ流しながら、僕は明輝から与えられる快感に酔った。
「明日は浩明とですか。私のイチモツより浩明のものの方が太さがありますから、もっと拡げないといけませんね?」
「あっ、あああっ……」
夜に拡げても朝にはそれなりに閉じているのに、明輝は寝る時間まで僕の尻穴をたっぷりいじった。
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