【完結】離婚されたけど、新しい旦那さま方に捕まりました~巨人族の夫たちに溺愛されてます

浅葱

文字の大きさ
18 / 136

17.我慢ができないからって言われて

しおりを挟む
 寝室のベッドに明輝ミンフイが腰掛けている。その腕に横抱きにされながら、僕は彼の口づけを受けていた。

「んんっ……」

 少し半開きになっていた唇の間に、こじ開けるようにして明輝の肉厚の舌が入ってくる。舌を舐められて震えた。ぺろぺろぴちゃぴちゃと濡れた音がするのが恥ずかしい。僕は口づけにも慣れていない。
 くちゅくちゅと口腔内を舐められ、舌を絡め取られて震えることしかできない。
 夫にされる口づけは、どうしてこんなに甘いんだろう?

「んっ、んんっ……」

 明輝と僕の唾液が混ざり合ったものを飲む。なんだかとても甘かった。唾液があんまり多くて、飲み込み切れなかったものが口端からこぼれる。僕は怒られるのではないかと、ぎゅっと目をつむった。
 けれどそんなことは決してなくて、明輝は丁寧に僕の口腔内を舐めたり、舌を舐めたり吸ったりした。
 あんまり気持ちよくて、唇が離された時にはぐったりとしてしまった。
 口端から垂れた唾液を明輝の舌が追いかける。首にまで垂れてしまっていたらしく、首筋を舐められてびくびく震えた。

「ぁっ、ぁんっ……」
「……かわいい。リューイはとても感じやすいのですね」

 明輝は嬉しそうに言いながら、僕を優しくベッドに横たえた。腰帯を解かれ、衣服の前を開かれる。明輝の視線は僕の股間に向かっているのがわかって、恥ずかしいと思った。
 妻は下着もズボンも履かないものらしいから、衣服の前を開かれてしまうと全部見られてしまう。

「リューイ、いっぱい愛撫をさせてください。おまんこも蕩けるぐらい愛させてくださいね」
「あ……」

 目が潤んできた。

「は、はい……旦那さま……」

 夫たちが僕の身体に触れる(僕を抱く)のを逆らってはいけない。そんな条件を思い出して自分の気持ちを後押ししてしまうぐらい、どきどきしていた。明輝はその優しそうな目をギラギラさせ、ごくりと唾を飲み込んだ。

「旦那さま、ですか……素敵な響きです。たくさんイキましょうね」
「ああっ……」

 おちんちんを直接握られてびくん、と震えた。それから明輝は、僕のおちんちんを揉みながら乳首を舐めたりいじったりした。

「あっ、あっ、あっ……」
「授乳もしたのですよね。ですがそれほど大きいとは言えません。ここもいっぱい育てましょうね」
「あぁあっ!」

 ちゅううっと乳首を吸われてびくびくと身体の震えが止まらない。

「ああ、私の愛撫で感じてくれるなんて……なんてリューイはかわいいのでしょう。今日は一日ベッドから出しませんから、そのつもりでいてください」
「あっ、あっ、あっ」

 うっとりしたように言われて、少し怖いと思った。でも巨人族はこういう種族であると兄に事前に聞かされていたので、戸惑いもあるが嬉しいと思った。
 僕はもしかしたらこんな風に、溺れるぐらい愛されたかったのかもしれない。
 でもそうしたら、とも思う。
 僕が童貞だということは夫たちに早く伝えなければいけないのでは……。

「あっ、やっ、イッちゃ、イッちゃうぅっ……!」

 おちんちんを揉まれながら乳首をいっぱい舐めしゃぶられ、いじられて、僕はすぐにイッてしまった。

「……昨日も思いましたが、リューイはかわいすぎます。イッただけでこんなに瞳を潤ませて……まるで初心な子に無体を強いているみたいですよ?」
「あ……ご、ごめんなさい……」

 とっさに謝ったら、涙がぼろりとこぼれた。それを見た明輝が少し苦しそうな顔をした。不快な気持ちにさせたのではないかと不安に思い、僕は顔を背けようとした。

「謝ることはありません。リューイがあまりにもかわいすぎて……我慢がきかなくなりそうでして……」
「あ……」

 巨人族の国の衣裳は布が多くゆったりしている。だから勃起したとしても普通はわかりそうもなかったけれど、つい明輝の股間を凝視して声が出てしまった。
 それはしっかり、衣服の上からでもわかるくらいに勃起していた。

「……大丈夫です。一日一度だけというのは守ります。リューイを壊すわけにはいきませんから」
「あ……」
「ですが、お尻に挟んでしごくぐらいは許してください」

 明輝は僕の身体をひっくり返すと、尻を開いた。

「えっ……」

 僕の尻穴に当たるように熱くて硬いものが乗せられる。
 それでずりずりと尻穴を擦られて、僕は戸惑った。どうやら尻の間にイチモツを挟むようにして、僕の尻穴をイチモツで擦っているらしい。

「あっ、あっ、あっ、あっ」

 尻穴を擦られたりしたら痛くなりそうなのに、ずりっずりっとイチモツで擦られるのは気持ちよかった。

「リューイもおまんこを擦られるのが気持ちいいのですね?」

 すぐにそれはバレてしまい、そのまま明輝がイクまで尻穴をずりずりと擦られてしまった。

「くっ……うう……」

 どくどくと背中に精液を出され、もったいないと思った。でもそれを何度も受け止められる程僕の尻穴は頑丈ではない。それがなんだか寂しかった。

「ああ……腫れてしまいましたね」
「あっ、ああっ……」

 延々擦られ続けたせいか尻穴がぷっくりと腫れてしまったみたいだけれど、それは明輝がすぐに治癒魔法で治し、その後は尻穴を肉厚な舌でべろべろと舐められてしまった。
 中に長い舌がぐにぐにと入ってきて内壁を舐められる。あんまりされたことはなかったけど、使用人に舐められていた時は恥ずかしさの方が勝っていたように思う。なのに今はどうして中を舐められるとこんなに感じてしまうのだろうか。
 気持ちいいよぉ。


ーーーーー
えっちしかないですよー。
しおりを挟む
感想 45

あなたにおすすめの小説

【完結】愛されたかった僕の人生

Kanade
BL
✯オメガバース 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。 今日も《夫》は帰らない。 《夫》には僕以外の『番』がいる。 ねぇ、どうしてなの? 一目惚れだって言ったじゃない。 愛してるって言ってくれたじゃないか。 ねぇ、僕はもう要らないの…? 独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。

愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない

了承
BL
卒業パーティー。 皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。 青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。 皇子が目を向けた、その瞬間——。 「この瞬間だと思った。」 すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。   IFストーリーあり 誤字あれば報告お願いします!

竜帝陛下の愛が重すぎて身代わりの落ちこぼれ薬師は今日も腰が砕けそうです 〜呪いを解いたら一生離さないと宣言されました〜

レイ
BL
「死ぬ覚悟はできています。でも、その前に……お口、あーんしてください」 魔力を持たない「無能」として実家で虐げられていた薬師のエリアン。 彼に下されたのは、触れるものすべてを焼き尽くす「死の竜帝」ヴァレリウスへの、身代わりの婚姻だった。

あなたと過ごせた日々は幸せでした

蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。

【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました

  *  ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。 BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑) 本編完結しました! おまけのお話を時々更新しています。 きーちゃんと皆の動画をつくりました! もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。 インスタ @yuruyu0 絵もあがります Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら! 本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー! 名前が  *   ゆるゆ  になりましたー! 中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!

やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。

毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。 そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。 彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。 「これでやっと安心して退場できる」 これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。 目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。 「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」 その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。 「あなた……Ωになっていますよ」 「へ?」 そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て―― オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

悪役神官の俺が騎士団長に囚われるまで

二三@冷酷公爵発売中
BL
国教会の主教であるイヴォンは、ここが前世のBLゲームの世界だと気づいた。ゲームの内容は、浄化の力を持つ主人公が騎士団と共に国を旅し、魔物討伐をしながら攻略対象者と愛を深めていくというもの。自分は悪役神官であり、主人公が誰とも結ばれないノーマルルートを辿る場合に限り、破滅の道を逃れられる。そのためイヴォンは旅に同行し、主人公の恋路の邪魔を画策をする。以前からイヴォンを嫌っている団長も攻略対象者であり、気が進まないものの団長とも関わっていくうちに…。

処理中です...