サスケさん!異世界大奮闘記。

野良猫ワンワン

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大森林の 黒い樹と鉱山-2

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休眠していたカプセルから起こされ出ると、、、
イシュタルが壁の窪みに設置されたモニターを使って何かと交信している
様子だった。
他の3人も起き出すと交信をやめてテーブルに座り一緒に用意された
スープと小さなパンを簡単に食べ終わる。

イシュタルの様子を僕たちはそのままに出来ずに疑問を・・・?
「イシュタルどうかしたの?」
「私達の世界か黒い樹に確認してみたの」

「判った?」
「・・?らしい程度。   黒い樹はやっと10%程度復旧して活動を
始めたところなの。私自身も1%程度の復活らしいわ」

「イシュタルの復活?」
「昔の神なのか巫女なのか判らないけれど、しばらくの間調べるわ」

話していると又イメージが全員に送られ、堆肥の回収作業を始める。
今回は休みを入れて10回作業して部屋に戻り用意されたスープと
小さいパンを食べてカプセルで休む。

8回目にカプセルから出て作業を繰り返していると、光る底が見えだしてくる。
すると、湖から水球運びのイメージが送られて来た。
イメージの湖から大水球を立て続けに10個堆肥穴に投げ込み水洗い完了。
直径15ヤル深さ9ヤルの大穴に、黒く輝く側壁が現れ、底は大きく回転を
始める。

堆肥を送り込んだ2つのアイテム袋を確認すると前回の8倍は有る。
大探知で確認した量が1400億シラ(7千億t)魔法の力大きすぎぃ!

カプセルで休み樹の反対側の穴にある堆肥を取り出す作業はカプセル
6回休み?取り出した量も同じくらいだから魔法力が上がった?
それとも慣れたせいかなぁ。
これで終わりと思っていると次の作業イメージが送られてきた。
15回目のカプセル休眠決定。

今回は頂辺の、枝間引き依頼、頂辺中央の付近一帯のイメージが届き
移動する前に僕の質問を樹の肌に当ててすると出来るイメージが帰ってきた。

クキロイさんに作って貰った、新素材ベルト型分銅を僕とアベル君が
両端を持ち、樹の応援を受け女性3人にベルト型分銅を伸ばす魔力を
注いで貰う。
駆け足で両端を引っ張て行くと伸びる伸び~る、不思議なベルト。

3プテのベルトを伸ばしに伸ばすこと長さ4セテの極細糸に変わり伸び、
手持ち6本のベルトを同じように伸ばして、アイテム袋から出した樹の枝に
巻きとり準備が出来上がる。

イメージに従い5人で移動。
クィ。
黒い樹の頂辺は館の樹の拡大版、とにかく枝も太いし広い。
半径3ヤル半も広さが有りあり、中心部に伸びている2本太い枝の
周りの少し細い枝を間引く作業を頼まれている。

間引く枝は1セテは無いけれど、直径半セテと20セチは有る大木、
じゃぁない・・大枝を見上げて途方に暮れていると
細かな指示イメージが送られ、実行に移すことにした。

下で作った不思議なベルト糸を試しに大枝に当て左右に挽くと
切り込んで行く。
早速倒す方向にくさび型に切れ込みを入れ
反対側にベルト糸切り込み、傾いだ瞬間アイテム袋に収納する。
もう一度切り口を滑らかにして、
女性3人が水筒の薄めた水を水魔法で拭いてきれいにしていく。

アベル君と2人でイメージで指示された大枝を次々切って収納していく。
初めの大枝より細いけれど18セチ~30セチ有る枝は大木だ。

指示されたまま夢中で高さ半セテア有る84本を切ると完了。
5人でミニトルネード幾つも起こし落ち葉を集め樹の地肌の清掃もする。
アイテム袋に樹の館の100倍以上集めた落ち葉も回収。
前回水球で洗い流したハズなのに?中心部は流れ落ちていなかった様だった。
樹の下の草地に降りるイメージ指示を受け移動。

クィ。
下に降りるとアイテム袋から始めに切った大枝を出して、付いている種を
取るとの、イメージ指示に従い種を取る。
はぁ~ぁ

長さ10プテ!
長細い10プテのバナナの様な樹の種が太い枝の間に垂れ下がりる様に
密集していて・・280個回収した。

館の樹に代わって街の最終下水処理場に育てる明確なメーセージイメージを
再度送ってきた。
樹の周りをミニトルネードで清掃し集め積み上げられた葉や木くずの大山を
アイテム袋に入れ片付け終わると、
アイテム袋から香木の根や木を2セテ取り出し、2セチと1セチに刻み、
細い枝根をさらに切り分けて丸めて片つける。

女性3人に香木の葉摘み取り集めて前回置いた窪みに置いて貰った。

最後の仕事。。香木の太い苗、細めの苗を2ヤル置きに各8本交互に
樹の周囲に植え付け樹の部屋に戻る。

椅子に腰かけ手をテーブルに乗せ帰ろうとするとイシュタルに止められ
アルミ線半プチ・鋼線半プチをテーブルのスロットに入れるように頼まれた。
アイテム袋から台車を出してアルミ線、鋼線切り取りスロットに入れると
部屋全体が光り、カプセルで休む様にイメージが送られてきた。

やはり目覚めの良い気分体調完璧疲れナシ。
テーブルに置かれたスープとパンを食べていると

{ありがとう、きさんかんしゃなの}
リーフの声が聞こえた途端、
急に大きくなったテーブルの上にアイテム袋が5千800個現れた。

僕たち4人は大きくなったテーブルに山積されたアイテム袋を見つめ
驚いてていたがイシュタルは平然として、手を翳して袋を開けてくれていた。

「イシュタルは全然驚かなかったね?」
「小川くんは気付いていたと思うけれど、私はこの世界来た事を驚かなかった。
黒い樹の部屋に来て懐かしく感じたわ。初め何か聞こえる気がして壁に有った
モニターを触ると送られてくるイメージが理解できる様な気がしたわ。
送られてきたイメージは膨大な量で理解できたのは少しだけ。

残念だけれど説明できる事は私が完全に目覚めると*神に近くなる?
小川君に力を借りながら貸すこともできるはずなので、目覚めるまでよろしく。
今解っただけ説明しようにもまだできないの、許してね」

「なんだか解らないけれど、一緒に居られるのなら嬉しいや」
「アベル君、有難う」
セシリアさんもエメリーさんもアベル君と同意見で嬉しかった。

「小川君アイテム袋を片づけて!もう戻れるようよ」
「ちょっと待って、200個ばかり中身を移して空にする手伝いもよろしく」

220個ほど5人で大アイテム袋に中身を移し空にすると・・

セシリアさんが
「前回は黒い樹の魔力で堆肥や香木を掘り出す手伝いを感じたけれど、今回は
感じなかったの、イシュタルさんのおかげ?」
「私も貸したけど、小川君の魔力が3人に馴染みだして使い易く なったのかな?
其れに移送術や、堆肥の切り取りは魔法を色々合わせて使うから上達したはずよ」

「今度館でゆっくり確認しましょう。さあ~帰りましょう」
セシリアさんの合図でテーブルに手を着けると部屋の輝きが消え・・・
マメリカ村の樹の部屋に戻っていた。
リーフに案内され館の外に出るとまだ御昼にもなっていなかった。

「イシュタル解る?」
「黒い樹の拡大時間空間に居たのね。私達の16日くらい向こうで過ごし
こちらの時間空間では2時間ぐらいに調整した様ね」

「黒い樹はそんなに能力が高いの?」
「ごみ処理再生機能として能力は高いと思うわ」

「魔法なの技術なの?」
「両方」

「なんだか段々怖くなった気がするぅ」
「平気よ、小川君の能力は誰よりも高いから」

イシュタルに褒められても今ひとつ実感がないのだけれどなあ~
この世界のほうが面白いかな??
まぁ~ 頑張るかぁ~
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