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大森林の 黒い樹と鉱山-1 (12日目)
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大森林の 黒い樹と鉱山-1 (12日目)
{おきるのよ、みんなくるの}
いけない寝坊した。
{リーフおこすの遅いよ}
{だいじょうぶなの}
焦りに焦り、着替えも装備も超特急ー靴を履いて部屋の外に出る。
4人が笑いながら迎えてくれ、食堂に移動。
クィ。
食堂に入るとエマ様とセシルさんが、席に見えない。
男爵は僕たちに2人は少し遅れるので先に始めようと、感謝の祈りが終わると
食べだした。
「サスケ、昨夜はどこの世界で戦った?」
「会議の後、太刀筋を考えたのか、ぼんやりとしか記憶もはっきりしません」
「サスケさん、何も覚えていないの?」
「男爵が、囚われるなと言われた後、、、急に森で出会った魔人の太刀が
目の前に浮かび幻と何回か立ち会ったと思いますが??
その時から後の事は一度お風呂で目を覚まし、、、
朝ベッドで起きた事しか覚えていません。
エメリーさんや皆さんに大変ご迷惑かけました。すみません」
「サスケ兄さん、目の前に現れた矢柄を気合で縦に真っ二つにしたんです。
凄い気合いでした」
「サスケさんどこに行っていたのです?急に遠くに行って怖かったわ」
「エメリーさん、アベル君、セシリアさん、ご迷惑かけました。本当に記憶が
はっきりしていないので済みません」
「小川君の覗いた世界では剣聖・剣鬼・剣神だったの」
「・・・・・・」
「それとも魔物・魔族・魔神・戦った相手は?自分の身体に聞いた」
「無理だよ、ものすごい数の敵と1年分戦った気分だった。疲れ切ったら
戻れた様な気がした、それだけ」
「こちらの世界にいると言う事は、勝って来たという事よ」
「希宇(ノア)の言ってる事分からないよ」
「小川君は剣の世界も持っているの。
向こうから一瞬で戻れたけれど、向こうにいた期間は小川君以外判らない。
体内にある魔素の量は小川君が自分の世界を創れる可能性が有るの。
今後自分の世界に入り込まないように注意して、戻れ無くなる事も有るわ」
「この世界だって大変なのに、戻れ無くなるほど増やすのはごめんだよ」
「小川君をこの世界に戻すため、皆大迷惑してお風呂に入れたのよ。
剣の世界は当分忘れてこの世界で集中して!」
「わかった」
男爵初めエメリーさんたちも希宙(ノア)の話していることを
理解しているようだけれど 、僕には理解できない話で、、、
この世界と違い頭の中の世界は夢か空想なのにとしか思えなかった。
目の前のパンを食べながら、昨夜の事をいくら思い出そうとしてもやはり
ぼんやりとしか思い出せなかった。
食事に遅れていたエマ様とセシルさんが入って席に着くと、
「サスケさん、追加の念話リング用魔核はエメリー達が最小魔核で
書き込んでも領地内十分に使えます。これで1000セット簡単に出来るわ」
「そうじゃ、小さな魔核や屑魔核ならいくらでも手に入るのじゃ」
あっ、そうだ。念話リング1000セット作るのには魔法陣を書き込んだ魔核
1万2千個必要だった。
家庭魔法石を作るため渡した、銅貨袋1袋に1万個以上有ったはずだ。
追加の回収品や交換品も整理して魔核の確認をしなくては。
「先に確認して頂き有難うございます。魔核の無駄が減りました」
「樹の街が籠城する光景は想像出来ぬのじゃが、屑魔核の使い道が広がることは
よいことじゃ」
「サスケさん、マメリカ村に急ぎますぅ!採種と黒い樹の約束が有るでしょう」
食事の終えたエメリーさんに腕を引っ張られて5人で移動石室に。
クィ。
グイ。
マメリカ村の樹の家に移動して北口門広場に行く。
畑で採種する人達が前回よりも人が増えて5600人が400人ずつ14組に
分かれ桶、バックなど手に持ち整列して僕たちを待っていた。
直ぐ僕は台に上がり光草採種3組・マナの実採種・綿取り・ツタ採取5組、
苗植え付け1組薬草採取・採種2組・第二薬草採取・採種2組葉と根切り分け、
子供組1組に担当分けを命じる。
メイドさん16名に大容量アイテム袋と大喰いの袋6個と空の麦袋を預け、
6名専任でマナの実採種組に、他の組は各2名専任で各組を指導する事を頼み
各組リーダーに小銀貨3袋、銅貨2袋預けた。
「ここに集まった皆さん全員に、2倍1日の身体強化魔法を掛けます。
既に掛けた人はさらに能力が高まりますので注意して作業してください」
壇上で5人輪になり、身体魔法の波を人の列に流し終わると、
作業開始の号令をかけ作業に向かわせる。
採種班が次々担当農地に向かう姿を見送り終わると、側にいた草木師の
リドルフさんに紙バックの製作を相談する。
マチを付けるだけで簡単に出来るものなら、持ち手も紙を2重にして
切り抜きをして大量生産出来と答えられ・・・
A4、A3ぐらいの2種類各10万枚追加で製作依頼した。
さらにアイテム袋越しに黒い樹の素材枝切れ端を込んで
この場に来ていないバドルクさんに渡す様に頼んだ。
その間もホロクス村長はイシュタルにくぎ付け、、、
本当にどうしたのかな?
空気にかまわず村長さんと副村長さんに魔物作戦変更と、鉱山道路拡張、
再開予定を説明する。
探知能力者の選別と、近日中に開拓村再開発により人族も同時入居させる
予定なので、各リーダー意見の確認と要望を集める依頼をして食堂により
角ドーナツを200個ばかり挑発して樹の家に戻った。
また、リーフの案内で黒い樹の移動部屋に入り椅子に腰かけ手をテーブルに
乗せると、樹の3Dが現れ、光る部分探知ズーム同じ部屋が見えた。
グイーン
同じ作りの黒い樹の移動部屋に着いたようだ
{よく来てくれた、先に堆肥掘りから進める}
部屋から樹の根元に移動させられた周りは、前回来たとき蒔いた光草や
薬草の種が芽ぶき大きく育っている。
光草や薬草の草地を抜け大穴の堆肥場縁に来ると、作業手順のイメージ連絡が
届き手順に従い5人輪になって堆肥を切りこみ、掘り出しアイテム袋に入れる。
作業開始、1セテ立方に切り掘られた堆肥が前回以上の速さで
高速ベルトラインで運ばれたように2つの大アイテム袋に飛び込んでくる。
40分くらい続けると疲れを感じ、一休み。
同じ作業を3回繰り返すと流石に疲れて・・・
持ってきた角ドーナツをつまみながらエールで一息入れて
又作業の繰り返し。
7回目を終えると部屋に戻るイメージが送られてきたので、部屋に戻ると
テーブルにスープと小さなパンを用意されていた。
食べているとイシュタルが変?!難しい顔で考え込んで身じろぎもせず
何かを見通すきつい目線を遠くに向けている。
「イシュタル、大丈夫?」
「ああ、ごめんなさい。呼び掛けられている声?が聞こえて来た気がする。
あまりにも小さすぎて精神集中しても良く分らなかったわ」
「誰か聞こえた?」
僕の問いに3人とも感じもせず、聞こえもしなかったと口を揃えて答えた。
イシュタルは部屋の中で身体を1回転させ、
「何も聞こえない、終わりにしましょう」
しばらくすると
カプセルに入り休眠するイメージが送られ休むことにした。
{おきるのよ、みんなくるの}
いけない寝坊した。
{リーフおこすの遅いよ}
{だいじょうぶなの}
焦りに焦り、着替えも装備も超特急ー靴を履いて部屋の外に出る。
4人が笑いながら迎えてくれ、食堂に移動。
クィ。
食堂に入るとエマ様とセシルさんが、席に見えない。
男爵は僕たちに2人は少し遅れるので先に始めようと、感謝の祈りが終わると
食べだした。
「サスケ、昨夜はどこの世界で戦った?」
「会議の後、太刀筋を考えたのか、ぼんやりとしか記憶もはっきりしません」
「サスケさん、何も覚えていないの?」
「男爵が、囚われるなと言われた後、、、急に森で出会った魔人の太刀が
目の前に浮かび幻と何回か立ち会ったと思いますが??
その時から後の事は一度お風呂で目を覚まし、、、
朝ベッドで起きた事しか覚えていません。
エメリーさんや皆さんに大変ご迷惑かけました。すみません」
「サスケ兄さん、目の前に現れた矢柄を気合で縦に真っ二つにしたんです。
凄い気合いでした」
「サスケさんどこに行っていたのです?急に遠くに行って怖かったわ」
「エメリーさん、アベル君、セシリアさん、ご迷惑かけました。本当に記憶が
はっきりしていないので済みません」
「小川君の覗いた世界では剣聖・剣鬼・剣神だったの」
「・・・・・・」
「それとも魔物・魔族・魔神・戦った相手は?自分の身体に聞いた」
「無理だよ、ものすごい数の敵と1年分戦った気分だった。疲れ切ったら
戻れた様な気がした、それだけ」
「こちらの世界にいると言う事は、勝って来たという事よ」
「希宇(ノア)の言ってる事分からないよ」
「小川君は剣の世界も持っているの。
向こうから一瞬で戻れたけれど、向こうにいた期間は小川君以外判らない。
体内にある魔素の量は小川君が自分の世界を創れる可能性が有るの。
今後自分の世界に入り込まないように注意して、戻れ無くなる事も有るわ」
「この世界だって大変なのに、戻れ無くなるほど増やすのはごめんだよ」
「小川君をこの世界に戻すため、皆大迷惑してお風呂に入れたのよ。
剣の世界は当分忘れてこの世界で集中して!」
「わかった」
男爵初めエメリーさんたちも希宙(ノア)の話していることを
理解しているようだけれど 、僕には理解できない話で、、、
この世界と違い頭の中の世界は夢か空想なのにとしか思えなかった。
目の前のパンを食べながら、昨夜の事をいくら思い出そうとしてもやはり
ぼんやりとしか思い出せなかった。
食事に遅れていたエマ様とセシルさんが入って席に着くと、
「サスケさん、追加の念話リング用魔核はエメリー達が最小魔核で
書き込んでも領地内十分に使えます。これで1000セット簡単に出来るわ」
「そうじゃ、小さな魔核や屑魔核ならいくらでも手に入るのじゃ」
あっ、そうだ。念話リング1000セット作るのには魔法陣を書き込んだ魔核
1万2千個必要だった。
家庭魔法石を作るため渡した、銅貨袋1袋に1万個以上有ったはずだ。
追加の回収品や交換品も整理して魔核の確認をしなくては。
「先に確認して頂き有難うございます。魔核の無駄が減りました」
「樹の街が籠城する光景は想像出来ぬのじゃが、屑魔核の使い道が広がることは
よいことじゃ」
「サスケさん、マメリカ村に急ぎますぅ!採種と黒い樹の約束が有るでしょう」
食事の終えたエメリーさんに腕を引っ張られて5人で移動石室に。
クィ。
グイ。
マメリカ村の樹の家に移動して北口門広場に行く。
畑で採種する人達が前回よりも人が増えて5600人が400人ずつ14組に
分かれ桶、バックなど手に持ち整列して僕たちを待っていた。
直ぐ僕は台に上がり光草採種3組・マナの実採種・綿取り・ツタ採取5組、
苗植え付け1組薬草採取・採種2組・第二薬草採取・採種2組葉と根切り分け、
子供組1組に担当分けを命じる。
メイドさん16名に大容量アイテム袋と大喰いの袋6個と空の麦袋を預け、
6名専任でマナの実採種組に、他の組は各2名専任で各組を指導する事を頼み
各組リーダーに小銀貨3袋、銅貨2袋預けた。
「ここに集まった皆さん全員に、2倍1日の身体強化魔法を掛けます。
既に掛けた人はさらに能力が高まりますので注意して作業してください」
壇上で5人輪になり、身体魔法の波を人の列に流し終わると、
作業開始の号令をかけ作業に向かわせる。
採種班が次々担当農地に向かう姿を見送り終わると、側にいた草木師の
リドルフさんに紙バックの製作を相談する。
マチを付けるだけで簡単に出来るものなら、持ち手も紙を2重にして
切り抜きをして大量生産出来と答えられ・・・
A4、A3ぐらいの2種類各10万枚追加で製作依頼した。
さらにアイテム袋越しに黒い樹の素材枝切れ端を込んで
この場に来ていないバドルクさんに渡す様に頼んだ。
その間もホロクス村長はイシュタルにくぎ付け、、、
本当にどうしたのかな?
空気にかまわず村長さんと副村長さんに魔物作戦変更と、鉱山道路拡張、
再開予定を説明する。
探知能力者の選別と、近日中に開拓村再開発により人族も同時入居させる
予定なので、各リーダー意見の確認と要望を集める依頼をして食堂により
角ドーナツを200個ばかり挑発して樹の家に戻った。
また、リーフの案内で黒い樹の移動部屋に入り椅子に腰かけ手をテーブルに
乗せると、樹の3Dが現れ、光る部分探知ズーム同じ部屋が見えた。
グイーン
同じ作りの黒い樹の移動部屋に着いたようだ
{よく来てくれた、先に堆肥掘りから進める}
部屋から樹の根元に移動させられた周りは、前回来たとき蒔いた光草や
薬草の種が芽ぶき大きく育っている。
光草や薬草の草地を抜け大穴の堆肥場縁に来ると、作業手順のイメージ連絡が
届き手順に従い5人輪になって堆肥を切りこみ、掘り出しアイテム袋に入れる。
作業開始、1セテ立方に切り掘られた堆肥が前回以上の速さで
高速ベルトラインで運ばれたように2つの大アイテム袋に飛び込んでくる。
40分くらい続けると疲れを感じ、一休み。
同じ作業を3回繰り返すと流石に疲れて・・・
持ってきた角ドーナツをつまみながらエールで一息入れて
又作業の繰り返し。
7回目を終えると部屋に戻るイメージが送られてきたので、部屋に戻ると
テーブルにスープと小さなパンを用意されていた。
食べているとイシュタルが変?!難しい顔で考え込んで身じろぎもせず
何かを見通すきつい目線を遠くに向けている。
「イシュタル、大丈夫?」
「ああ、ごめんなさい。呼び掛けられている声?が聞こえて来た気がする。
あまりにも小さすぎて精神集中しても良く分らなかったわ」
「誰か聞こえた?」
僕の問いに3人とも感じもせず、聞こえもしなかったと口を揃えて答えた。
イシュタルは部屋の中で身体を1回転させ、
「何も聞こえない、終わりにしましょう」
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